瀬戸内海に沈む日本帝国海軍戦艦陸奥

01 27, 2015 | Posted in 26日 山口/東部・小川智之

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こんにちは!山口県から小川が発信するちゃ!

その前にブログにログイン出来ず、慌ててしまってご関係者様にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした

さて今年は戦後70年を迎え今の穏やかな日本の礎となった歴史建造物が海底にひっそりと残っています
1918年に造船が始まり1920年に進水、全長215.8mという大型戦艦が造船され1934年に大改装されて太平洋戦争に使われ1943年に謎の爆発により沈没しています

ウィキ

1970年に深田サルベージにより艦体の約70%が浮揚され、今だ艦橋部と艦首部を除く前の部分が海底に残っています

070424_1.gif
第6管区海上保安本部が測量して作った3D加工画像

横たわった船体の船底にはキサンゴが群生しておりポリプが開くと献花のように咲き乱れています
不純物も多く透明度が悪いためボトム40mはナイトダイビングのように真っ暗です
そこには主砲が埋まっており、周りにいくつかの艦体の一部が散らばっています

そこ

め


主

この艦体の設計元はイギリスの戦艦クイーンエリザベスと言われており、100年前の船に洋式トイレが!

と


全体が大きくいろいろなコースを用意してます。また周防大島町には陸奥記念館もあり
春になると第3砲台が桜の中に置かれている風景は他にはあまりないと思います

リク

まだまだ調査できていない部分も多いのでコースももっと増えていきます
砲弾庫などペネトレーションもできるはずです。安全が確認でき次第ご案内していきます
また潮流も早いため特定の日、時間にしかエントリーしません
開催予定はこちら
陸奥スケジュール
もっと具体的に把握しなくてはと模型を購入!
小学生以来のプラモデル制作ワクワクしながら懐かしいボンドと塗料の香り

えへっ…えへへ!ふぁっふぁっふあ! りくデちっそよい!?
ん!!!
わーーーー換気換気!

ダイビングコースによっては深いので十分窒素酔い等気をつけてくださいねぇ~
(最後の一部はフィクションです)ちゃんちゃん!
たのしみにしていてください
引き続き、熊本よかよか から中野さんがお届けします

陸奥ツアー開催情報

山口県柳井市中央2-5-6
LOVE&BLUE
小川智之
0820-25-3900

沖縄本島 東海岸。

01 25, 2015 | Posted in 25日 沖縄本島・木戸泰成

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こんにちは。 沖縄本島恩納村よりインフルエンザA型の木戸です。

ダイビングとは関係ない話ですが・・・。
先日インフルエンザのプレゼントを誰かに頂きまして、3日間籠城しておりました!ようやく今日から仕事復帰です♪
全国的に流行っているようですので皆さんもお気を付けください!


さて、本題のダイビングの話に戻します。

1月の沖縄本島の水温は21度。
沖縄から北のガイドさんには怒られそうですが、私を含め本島のガイドはこれでも寒い・寒い・・・と思っております。
不思議と年々寒く感じるのは何ででしょうか??
最近はオーダーで2㎜のインナーを上下作って中に着込んでから6.5mmのロングジョンとかぶりを着ています。
これがまた快適でやめられません♪寒がりな人は是非お勧めの装備です。

北風が多いこの時期は西側のメインポイント(真栄田岬・万座周辺)に入れる日が少なくなりますが、東海岸はベタ凪なんですねー。そして、レッドビーチも含めウミウシがたくさん見れます。
恩納村と金武周辺は沖縄本島の地図で見るとセクシーなくびれをしていて、東にも西にもすぐに行けちゃいます。

くびれがセクシーすぎてお笑いのバカリズムさんに握り方を考えてほしい程です(笑) 
東海岸は海が時化た時にありがたいポイントですねー。感謝感謝。

SLM_1344.jpg

そして最近調査ダイブも含め、金武(きん)に潜りに行ったときにウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュー)を大量に発見♪
数分探しただけで5匹以上。その後何度か潜りに行きましたが毎回5匹以上は確認出来ます。真剣にピカチューだけ探したら、二桁行きそうな数ですね~♪
がれ場の岩にも餌となるコケムシがたくさん付いていて、卵も見つけたのでこの場所で繁殖していると思われます。

沖縄本島では限られた場所で1匹・2匹見れたらラッキーなので、これだけたくさん個体がいるポイントは初めてです。

SLM_1480.jpg
交接シーンを岩の影からパパラッチ。こういう時は隠し撮りです(笑)
観察していると様々なシーンを見ることが出来て楽しいですねー♪

SLM_1222.jpg
ウミウシ(海牛)なので、牧場にいる牛風に・・・。

ピカチュー以外のウミウシもチラホラ見かけました。
ポイント自体も潜っているダイバーが少ないので、これから東海岸で何が出てくれるか楽しみです。


体調が完全復活したらまた調査に行ってきまーす♪


明日は小川さんが瀬戸内海からお伝えします。






ヒメダンゴイカの威嚇ポーズ

01 24, 2015 | Posted in 24日 鹿児島/屋久島・高久 至

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年明け初の更新なので何か良いものを載せたい。
そんな願いが通じたようで、念願の写真が撮れました。

本日は屋久島より高久がお届けいたします。

良く見る生き物でも理想の絵を写真に収めるのは難しいもの。
イカタコガイドブック(TBSブリタニカ)の表紙になっている、ミミイカが暗闇の中で腕を8方に広げて威嚇している絵をずっと撮りたいと思っていましたが、屋久島ではヒメダンゴイカとダンゴイカ(?)がほとんどで、種の違いなのか腕を大きく広げてくれることが滅多になく、撮ることができませんでした。
それが先日はそんなシーンに何度か出会う事ができました!

01.jpg
ヒメダンゴイカの威嚇体勢
ヒメダンゴイカは1~2cmと小さいのですが、それでも迫力を感じられる勢いがありました。
今まではアプローチの仕方が悪かったのでこのポーズにならなかったのかもしれません。
海底すれすれを泳ぐのではなく、夜の海の中層で出会う事で、逃げ場のないヒメダンゴイカは
必死の威嚇ポーズをとってくれたのかも知れない。
イカには迷惑な話ですが。。。

01a.jpg
ヒメダンゴイカ
吸盤列が2列であることと身体が小さい事、胴体が短い事が特徴。
屋久島の夜の海で最も良く見かけるミミイカの仲間です。



01b.jpg
こちらは本家ミミイカ。
写真は去年撮ったものです。(なんか以前にも載せたような気もしないではないけど。)
屋久島ではこの一度しか出会ったことがありません。
その時に大きさと言い、威勢の良さと言い、ヒメダンゴイカとは明らかな違いがありました。
ミミイカがたくさんいれば黒バックで腕を8方に広げている写真も簡単に撮れるんだろうな。
と思った記憶があります。

01c.jpg
ミミイカ
吸盤列が4列である事、4cm程度と大きい事が特徴です。
イカタコは平時の姿だけでは識別が難しいのが困った所です。
またそれが魅力でもあるのかもしれないけど。

今年も精一杯潜って、屋久島の海の情報をお伝えできればと思います。
明日は沖縄より木戸さんです。よろしくお願いします!

高久 至 TAKAKU ITARU
「屋久島ダイビングライフ」

ケラマより 68 -あぁ潜りたい-

01 23, 2015 | Posted in 23日 慶良間/渡嘉敷島 ・ 番田武六

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皆様、今年もよろしくお願いいたします。
慶良間諸島・渡嘉敷島より、番田武六です。

年末年始・成人の日連休を終わると閑散期感がすごいです。
こんな時こそ撮りたいものを狙ってじっくりと潜りたいところですが、
他の仕事が・・・
船体の修理(FRP補修)が出来る事が島の中でバレてしまい、
閑散期前になると、『暇な時でいいからやって~』と海関係の方々から声をかけられるようになっています。
で、今日も1隻FRPの修理を終わらせてきました。
週明けには、GPSを取り付けるBOXを作成しないと・・・。
殆どが急ぎの修理とかでは無いので、『手の空いてる時にゆっくりやってくれればいいよ~』
とは言ってくれるのですが、私は早く終わらせて、海に行きたいんです!!

屋外の作業なので海に行けるのは雨の降ってる時!
blog1501231

サンゴいっぱいのポイントにただただ使っているだけで幸せ。
繁忙期には無い感覚を楽しんでおります。
blog1501232

あぁ癒される

ガイド会メンバーで船をお持ちの方、FRP修理・改造有りましたらご連絡ください!
相談にのりますよん!(^^)!





明日は高久至くんが、屋久島からお伝えします。


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国内の先陣を切って・・・

01 22, 2015 | Posted in 22日 石垣島・多羅尾拓也

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こんにちは、石垣島から多羅尾がお届けします。

年が明けて寒さもピークになるころ、八重山地方では国内の先陣を切ってコブシメの産卵が始まります。
実は11月頃からコブシメの産卵は始まっているのですが、いわゆるダイビングポイントで産卵が見られるのは今頃からなんです。
国内で見られるコウイカの仲間では最大の大きさになるコブシメの産卵行動は、迫力があり、時には人間模様のよなドラマも見せてくれます。

これからこのコブシメ産卵前線が八重山〜沖縄本島〜奄美〜屋久島へと北上していきます。
石垣島ではそろそろコブシメが産卵する頃なのですが、 ブリーフィングではこれら一連の流れを「写真」ではなく、あえて(下手な(笑))イラストに書いて説明しています。
想像してもらってから実際に見た方が楽しいと思うので、このブログでもあえてイラストでご紹介しますね。


卵を産むのはメスです。
オスとメスの見分け方は簡単。 体の模様が違います。
オスは縞模様、メスは水玉模様です。 大きさもオスのほうが一回り大きいです。
コブシメのオスとメス(イラスト)


そしてコブシメの泳ぎ方、イカやタコの仲間は漏斗(ろうと)と呼ばれる器管があり、口から吸い込んだ海水を「ろうと」から噴射して、その反作用で泳ぎます。
コブシメの漏斗

IMG_0564.jpg
ろうとの向きを変えてどの方向にでも泳げるんです。 すごいですね。
ヒレはバランスを取るためにしか使われません。
IMG_0563.jpg

これを応用して人間が作ったのがマリンジェットですね。

ちなみにイカは(タコも)体色も変化させます。 これを応用して人間が作ったのが液晶画面なんです。 イカってすごいですね。


そして産卵行動。

赤ちゃんを誕生させるには卵の他に精子が必要です。
魚の場合はメスが産んだ卵にオスが精子をかけるのが一般的なのですが、コブシメの場合はオスがメスにあらかじめ「精子を渡す」方法を採っています。 いわゆる「交接」と言う行為です。
こんな感じで・・・
コブシメの交接
これがまたぶちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッて感じでめちゃヤらしいんですよね。
この間(約1分)にオスはメスに精子が入ったカプセルのようなものを渡します。

メスはその精子を腕につけた状態で産卵をスタートさせます。

卵はメスのお腹の中にあります。
それを1つづつ出してサンゴや岩の隙間に産み付けていくのですが、、、
どこから卵を出すかというと、、、「ろうと」なんです。
なので、卵を出す時はこんな姿勢になります。
コブシメ・卵出し中
腕を使って、ろうとを覆うようにして大切な卵が落ちてしまわないようにします。
卵を出すのにかかる時間は約1分。実はこの時はコブシメにとって一番無防備で危ない時間なのです。 なぜなら、とうとが泳ぐために機能しないので、何かあっても逃げることが出来ないのです。

そして卵が出たら、ろうとがぴょこんと出てくるので、また泳げるようになります。 しかし、まだ1分ほどは腕を巻いたままにして、その間に腕に付けている精子と受精させます。
コブシメ・受精中
こんな態勢で出した卵を受精させます。

そして受精が完了したら、腕を伸ばして卵を産み付ける場所を探し始めます。サンゴや岩の隙間に産み付けるのですが、どこか良い場所が無いか? 卵を腕の先に持ったまま注意深く探していきます。
IMG_0567.jpg
卵の大きさはピンポン球くらい・・・腕の先に持ってるので、隙間から見えることもあります。

そして良さ気な場所があると・・・
こんな感じでグイグイっと奥を確かめます。
IMG_0568.jpg
大抵一発では決まらないので、何度かチャレンジした後に。。。

良い場所に当たると、その奥に卵を産み付けます。
出てきた腕が開いていたら、産み付け成功〜♪です。
IMG_0569.jpg

これで1サイクル。一粒の卵を産み付けることが出来ました。

メスはお腹の卵が無くなると何日か深場に行って休憩して、卵が出来上がったら再び浅場に来て産卵を再開させます。 そんな感じで1匹のメスが数千粒の卵を産み付けていくのです。

オスはと言うと、、、コブシメの世界は一夫多妻制(^^)なので、強いオスは大変です。 自分の精子を持ったメスを「あぶれオス」から守ったり、別のメスと交接しようとしたり、 場外乱闘よろしく近くで大暴れしてます。

そして産卵中は産卵に一生懸命なので、いつもならダイバーを見ると逃げていってしまうコブシメが、この時は全くダイバーを恐れません。 じっとしていれば数十センチの近さまで近寄ってきますので、色んな角度から写真撮影することも可能です。
IMG_9291-3.jpg

太陽光線の斜光をビシッと出して、黒く逆光にし、ヒレのスケスケの部分だけを綺麗にしたかったのですが・・・
難し〜〜〜。

そんなコブシメも産卵は最後の大イベントなのです。 ほとんどのコブシメは産卵が終わると、その生涯を終えます。 (※ 一部のオスは2年生きるとも言われています)

そんなこんなを知ってから、、是非コブシメの産卵を観察してみてください。
笑いあり涙ありの自然のドラマを満喫できると思います。

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