函館のお初!

07 18, 2014 | Posted in 18日 函館・佐藤長明

1 Comments
晴も晴れたり晴れ過ぎです。
あまり暑いのに慣れていないせいで私的な体感気温は猛暑日のようでした。
海に逃げ込むようにENしずんずん進むと10mラインにサーモクラインが出はじめその下は18度を下回った。
ホッとしながらダンゴウオ科の魚探しをはじめると思いもよらぬ出会いがあった!
と言う訳で今日の写真はヤドリイバラモエビです。
海外では※1よく出会いますが函館では初めてです。
また、通常はホストとなるイソギンチャクがいてそこで生活していますがこれはホスト無しです。
これにも驚かされました。

※1 カムチャツカやアリューシャン列島のベーリング海側など 

函館臼尻ヤドリイバラモエビ
これが7・17に撮影した個体です。
たくさんいるイトマキヒトデのそばにいます。

ダッチハーバーヤドリイバラモエビ
こちらが3月にアリューシャン列島で撮影した個体です。イソギンチャクの周りに数十個体観察出来ました。

再会

06 18, 2014 | Posted in 18日 函館・佐藤長明

0 Comments
今回はサメガレイのお話です。生息水深は100~1,000mで主食はクモヒトデ!その名の由来は表側が鮫肌でざらざらしている事からその名がついたらしい。このカレイは5年か6年程前に「手紙をはこんだカレイ」として取りざたされた事があります。14~15年程前に小学生が風船に込めて飛ばした手紙をこのカレイの背中にくっついて漁獲された事で話題になりました。生態など謎の多いと言われるこのカレイですが2008年4月に南三陸町で着底前の個体を見つけました。それから6年経った函館の海で再会できるとは思いませんでした。私にとっても小さな喜びを運んでくれたカレイに感謝です!
サメガレyg南三陸
2008年に南三陸で出会ったサメガレイyg

サメガレイyg函館
函館で出会ったサメガレイyg

晴の良き日に!

05 18, 2014 | Posted in 18日 函館・佐藤長明

0 Comments
北の地の桜も終わり楽しみだった行者ニンニク(アイヌネギ)も終わり季節はどんどん夏へと進んでいきます。そんな水中では右を向いても左を向いても稚魚だらけの季節となっております。中層・砂地・岩礁域・藻場とそれぞれの環境にそれぞれの稚魚達。また、稚魚に限らず爆発的増えている動物プランクトンは特にアミ類で多く場所によっては水底を覆い隠す程の量が見られています。冬に引き続き私の大好きな季節到来です!
そんな中から今回はキワモノ系をご紹介いたします。

5DSC0248.jpg

ワレカラの一種ですがこの生き物はメスが保育行動をする事で知られますが大きく2タイプに分かれ1つは「はべらせ型」と言って自分の周りに子供を置くように保護します。もう1つのタイプは写真のように「つかまらせ型」です。自分の体に子供をつかまらせて保護します。どうでしょうか?少しは好感が持てませんか?

5DSC0198.jpg

2枚目はシオミズミジンウキマイマイという長ったらしい名前の貝の仲間です。分かりやすく説明しますとクリオネのエサとなる生き物です。翼足を持ち中層を泳ぐことができます。まだ数年の観察ですが流氷の多い年に比例して観察できる個体数が多いように感じています。

5_20140518170725154.jpg

最後の一枚は一目瞭然「進水式」の写真です。場所は南三陸、ふるさとです。無二の友人が震災後発注していたものですが3年を経て今日完成しました!うれしいお知らせに少々今日は飲み過ぎています(笑)。

3年ぶりのUP

04 18, 2014 | Posted in 18日 函館・佐藤長明 | Thema 写真 » 水中写真

0 Comments
あれから3年、久しぶりにこの場へ帰ってきました!
さて、早速ですがマリンダイビングフェアを挟んで続いていた春濁りを終えた函館・臼尻の海から旬の写真をお届けいたします。
水温はまだまだ低いものの水底一面には海藻類が繁茂しました。
特に1〜2mほどの水深には緑藻紅藻褐藻がそろい踏み岩の形やサイズ合わせそれぞれがブーケのようにうつくしい。
また、水深30cmの潮間帯では潮にあわせてアオサたちが胞子を放出しています。
天気の良い春めいた日(大潮周り)に水底を覗き込むと撮らずにはいられない光景が飛び込んできます。
アオサ

そんな藻場には冬に育まれた稚魚たちが隠れ住みます。
一押しなのは「ゴッコ」こと「ホテイウオ」の稚魚たちです。
個体それぞれに色や模様が異なり写真でコレクションしたくなります。
ゴッコ


気が向いたら遊びに来てね!
http://gruntsculpin.com

ベインズ海峡

03 10, 2011 | Posted in 18日 函館・佐藤長明

4 Comments
こんにちは志津川の佐藤長明です。
只今、カナダのバンクーバ界隈で潜っています。
志津川の素材が手元にないのでこちらで撮った写真を番外編でUPいたします。
こちらは冬から春へと季節が移り変わりつつあり暖かい日と肌寒い日が行ったり来たりしています。
キャンベルリバーというジョージア海峡にそそぐ淡水の川があります。
上流域はまだ寒く雪が残る状況です。

キャンベルリバー

港が活気づく理由はニシン漁の時期が近付いているからです。
水産庁から委託された調査船が毎日調査をしています。
今回は陸撮のみですいません。

調査船

この様子は3・21日(月)AM10:30頃からテレ朝でON AIRします。
時間のある方は見てやってください。

中旬から下旬にかけて帰国予定です。
来月は志津川写真を更新いたします。

Next Page »

ガイド会・世界の海ブログ



プロフィール

ガイド会

Author:ガイド会
ガイド会・世界の海ブログ
ガイド会のHPはこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
世界の海 (110)
ガイド会 (7)
1日 久米島 ・ 川本剛志 (58)
2日 小笠原 ・ 田中美一 (56)
3日 柏島・松野和志 (16)
4日 伊豆/大瀬崎 ・ 鈴木康裕 (47)
5日 沖縄本島/宜野湾 ・ 蓮尾 栄 (51)
6日 八幡野 ・ 福田航平 (41)
7日 静岡/三保 ・ 鉄 多加志 (54)
8日 葉山 ・ 佐藤 輝 (52)
9日 西表島 ・ 佐々木 要 (27)
10日 パラオ・遠藤 学 (15)
11日 伊豆/大瀬崎 ・ 赤堀智樹 (55)
12日 フィリピン/セブ島リロアン ・ 五十嵐ガルーダ一規 (24)
13日 タイ/カオラック&タオ ・ 大村 健 (61)
13日 フィリピン/セブ島・白石拓己 (17)
14日 伊豆/川奈 ・ 八木かつのり (61)
14日 みなべ・李 友喜 (17)
15日 千葉勝浦・中村奈苗 (30)
15日 パラオ ・ 秋野 大 (27)
15日 宮古島・國廣哲司 (17)
16日 和歌山/古座・上田直史 (52)
17日 小笠原 ・ 南 俊夫 (57)
18日 函館・佐藤長明 (26)
19日 長崎・中村拓朗 (3)
20日 八丈島 ・ 田中幸太郎 (62)
21日 柏島 ・ 西村直樹 (62)
22日 石垣島・多羅尾拓也 (6)
23日 慶良間/渡嘉敷島 ・ 番田武六 (62)
24日 鹿児島/屋久島・高久 至 (32)
25日 サイパン ・ 矢内大介 (44)
26日 ニューカレドニア ・ 小川理志 (50)
27日 熊本天草・ 中野誠志 (58)
28日 沖縄本島/中部 ・ 津波古 健 (61)
29日 北海道/知床 ・ 川原綾子 (57)
30日 モルディブ共和国・前井 馨 (80)
アーカイブ (0)
山田道彦 (2)
菅野隆行 (8)
出羽慎一 (8)
金子剣一郎 (20)
細谷洋貴 (24)
遠藤 学 (130)
堅田純平 (46)
山田彰宏 (38)
高野 肇 (43)
リンク
このブログをリンクに追加する
RSSリンクの表示