ベラんめぇこんちきしょー!

05 13, 2017 | Posted in 13日 フィリピン/セブ島・白石拓己

1 Comments


押忍!
今回はエビ特集にしよ思て、早ぉ~から記事用意してたんですが、とんでもないベラが現れたさかい、急遽記事の差し替えです。
「のっぴきならねぇ事情ができちまった、ベラんめぇこんちきしょー!」て感じです。
なんで江戸っ子弁なんか知らんけどー。
白石です。


ゆうさんブルーストライプフラッシャー♂婚姻色-DSC_16702017

まずはブルーストライプフラッシャー。
真っ白になって完璧な婚姻色です!
テンション上がるわー。


bruceleeローズバンドフェアリーラス♂婚姻色図鑑写真1-CEB_37762017

ローズバンドフェアリーラスです。
外人ヤリイトヒキベラ♪
目の上を抜けて背中を走るラインがシルバーに輝くのが婚姻色です♪
自分でゆーのもなんやけど、俺が知る限り世の中に出てるローズバンドの写真の中でいっちゃん完璧やね!


いわおベラごっつい群れ-IMG_25622017

ベラといえばサンセットなんですが、当たるとこんな感じで大乱舞になるポイントがあります。


bruceleeクジャクベラ♂婚姻色-CEB_20062016

クジャクベラとか


bruceleeラインスポットフラッシャー-CEB_23702016

ラインスポットフラッシャーが、


いわおクジャクベラW-IMG_26022017

こんな感じで産卵行動してたら...。


bruceleeラインスポットフラッシャー×クジャクベラハイブリッド-CEB_56572017

そらそのうち、こんなハイブリッド産まれてまうわなぁ~~~!
びっくりしたわー!!
世界的希少価値でっせ!


bruceleeエルニド海アンギュラーフラッシャー-CEB_61772017

先日エルニドに行ってきたのですが、そちらで見てきたクジャクベラ!
アンギュラーフラッシャーやーん。
ビビりすぎて、「あんぎゅらーー!!」ゆーてもーたわ。
今度、婚姻色やつけてこよ~♪



HWS(挟み込みWスヌート)

04 13, 2017 | Posted in 13日 フィリピン/セブ島・白石拓己

0 Comments


押忍!
仕込み8割、現場2割。
白石です。


brucelee1WSLニチダテWSL-CEB_05622017

最近特殊な撮影方法を取り入れて、写真撮影を行っております。
このニチリンダテハゼもその方法で撮った写真の一例ですが、第一背びれのエッジとその模様が「これでもか!」ってぐらいクッキリ美しく表現できています。

今回は『挟み込みダブルスヌート(HWS)』のご紹介です。
器材ががややこしいので、百聞は一見にしかず、まずは撮影風景からご覧下さい。

brucelee2WSL撮影風景-IMG_13482017

上から。
やたら長いアームが目に付きます。
INONのアームが、左はSサイズ1本、Mサイズ2本。
右はSサイズ2本です。

brucelee3WSL撮影風景-IMG_13532017

横から。
被写体(カルロス)に対して、前後から挟み込むようにストロボがセットされていることが分かります。

brucelee4WSL撮影風景-IMG_13562017

正面から。
そーなんです。
実は、ストロボの先にスヌート器材EBR(塩ビームライフル:下戸之屋製)がセットされています。
これによって、スポットになった光が、ピンポイントに前から後ろからカルロスに襲いかかります♪


ここからは作例です。
カメラの設定はだいたい、絞り値f/16~32、露出時間1/200~1/320、ISO感度100~200の“黒抜き設定”で撮っています。

brucelee5ダブルスポットライトケヤリ2-CEB_03402017

まずは“生えもの”から紹介していきます。
ケヤリ。
エッジがクッキリ、ハッキリ、キレてます!


brucelee6WSL生えものクラブトサカ-CEB_10952017

トサカ。
幹に半透明感が表現できると、神秘的な雰囲気が醸し出されます。


brucelee7WSL海藻-CEB_08302017

ミルです。
ぼやぁと妖しく光っています。


brucelee8WSL生えものグラブマメボヤ収穫祭-CEB_11462017

豆の収穫を祝う人々。
この写真だけボケを効かせたかったので、めるへん風にF値5で撮ってます。


brucelee9WSLシムランス-CEB_14982017

ここから生えもの以外の生物を絡めていきます。
フィコカリス・シムランスです。
もともとゴミクズのようなエビですが、バックからのストロボによりエッジが際立ち存在感が引き立ちました。
あとヒルモの葉脈も、ビシっと浮き立たせることに成功しました。


brucelee10クマノミダブルスポットライト-CEB_03252017

クマノミです。
実は手前の影とバックにぼんやり写っているのもクマノミです。
不思議な写真ですが、真ん中のクマノミにのみばっちりストロボが当たっています。
これ手前のクマノミがもっともっと小さいクマノミで、真ん中のクマノミをスクリーンにシルエットがばっちーと映ったら最高やったのになぁ~。


brucelee11HWS卵のきらめき-CEB_25422017

ガラスハゼ。
乗っている卵は実はナミスズメダイの卵で、このハゼのものではありません。
バックライトの効果により、その一粒一粒がしっかりと映し出されています。
今までの写真もこの写真ももちろんそうですが、バックからのストロボのみだとハゼの目が黒くなってしまいます。
ストロボの調光は、バックからのストロボで主役の存在を引き立てて、フロントからのストロボで色を出していくニュアンスです。


brucelee12WSLニシキフウライウオyg拡大-CEB_16252017

ニシキフウライウオ。
バッシー!と決まりました♪
各ヒレのフィラメント、ガラス質感のある吩部がしっかりと表現されています。


brucelee13HWSルビロマキュラタス-CEB_27902017

レッドスポットドワーフゴビー。
ハゼ、光ってまっせーーーっ!


brucelee14浮遊系ウシノシタ-CEB_22212017

ここからは浮遊系。
まずはサザナミウシノシタの稚魚。
パルック!


brucelee15クチキレウキガイ-CEB_19352017

クチキレウキガイ。
まるで内蔵ハードディスクの様な外観です。


brucelee16浮遊系謎の物体バックベアード-CEB_23462017

バックベアード。
今までこいつをなかなか表現できへんかってんけど、HWSでしっかりその姿(真ん中の球体とその周りの毛?)が浮かび上がりました。
ほんで、こいつ誰?


brucelee17浮遊系ゴカイ-CEB_31412017

ゴカイの仲間。
サナダムシやん!


brucelee18浮遊系トガリズキンウミノミ-CEB_30872017

オオトガリズキンウミノミ。
クリスタルな体から、細かい脚の細部までバッチリですわー。
浮遊系は最短置きピンでHWS組んで撮ってるから、対応できない大きさのものが来たら太刀打ち出来へんけど、想定内の被写体には効果絶大やね。


brucelee19蜘蛛の巣のチャーリー-CEB_28112017

フワフワしていたら蜘蛛の巣に引っかかってしまった、おちゃめなチャーリー。


HWSはピンポイントでストロボを当てる性質上、置きピンオンリーで、しかもストロボ(アーム)がやんちゃな分、被写体はかなり選ばれてしまいます。
しかし、バックが水で抜けていない場面での黒抜きや、ヒレとか半透明の生物を綺麗に撮りたい場面では絶大な効果を発揮することがわかりました。
思わぬところでスヌート撮影が、王道な写真寄りで次のステージに入った気がしています。


brucelee20EBR01,02-IMG_13622017

ちなみに『EBR(塩ビームライフル)』は、下戸之屋で買えますよ~♪
右の太いのがEBR-01で、左の細いのがEBR-02だそうです。
あ、今店閉めてるみたい...。



スペシャル。

03 13, 2017 | Posted in 13日 フィリピン/セブ島・白石拓己

0 Comments


押忍!
わからない魚には、「◯◯sp.」とスレートに書きます。
「sp.」ちゃうかもしらんけど、もー、ややこしいのはみなこれ。
でも「◯◯sp.」て書いといたら、お客さんも「sp」ちゅう言葉には弱いようで、食いつきよく刺さってくれはるし、ウィンウィンでえ~よね♪
もう分類済んで名前付いてるやつでも景気悪い名前付けられてるやつは、正直にスレート書いたかて撮ってくれへんかったりすることあるし...そんなときはやっぱりまだ気付いてないふりして「◯◯sp.」て書くよね!
『sp』最高!
意味は?て尋ねられたら、迷わずこう答えるね。
「スペシャルですわー!」
白石です。


日頃から結構まじめに?生物攻めてますけど、まだまだ見たことない生物がわんさか出てくる、セブの海。
ここのところ調子よく、ぽぽぽぽ~んとあれやこれや出ましたので、“初めて見る生物”、“珍し目の生物”をまとめて特集させて頂きます。
しかしほんまに...セブはオトロシイ海やわぁ~~~。
毎日刺激あって、幸せやぁ~~~♪


brucelee深場のベニハゼホテイ似図鑑写真-CEB_16042017

まずはベニハゼsp.。
深場の種です。
黄色い破線が特徴です。
はじめて見る種やってんけど、名前あんのかなぁ~?
昔から自分でベニハゼの新種見つけたいってずーーーっと思ってたので、まだ名前なかったら感激やなぁ~♪


bruceleeベニハゼspアオギハゼ近似種でアイシャドウ-CEB_17032017

続けて、もう一種。
こちらのベニハゼも、持っている文献では調べきれなかった種。
深場のアオギハゼ近似種です。
ブルーのアイシャドーがオシャレです。
見たことないベニハゼが立て続けにポンポーンと見れて、むっちゃ感激♪


bruceleeジンケンエビsp-CEB_19692017

次は、ジンケンエビsp.。
深場の美しい種です。
背中のスジとか、眼状斑とか、萌えてまうわぁ~♪


bruceleeジンケンエビの仲間かなぁ-CEB_13922017

もう一種、別のジンケンエビsp.。
やはり深ぁ~~~いところの種。
むちゃくちゃ深いですが、行けばまぁまぁ個体居そうです。


bruceleeナナシノゴンベ-CEB_88092017

ただのミナミゴンベやったらゴメンやけど、かなり深いところから見つけてきました。
ミナミゴンベにしては模様が黒が入らない赤と白のみで、えらい綺麗過ぎる気がして、確信がもてません。
もし未記載種やったら名前はあれやね、是非“ナナシノゴンベ”でいってもらいたいとこやね!


bruceleeバビラス♀-CEB_87082017

バビラス(Halichoeres pallidus)です。
バリで見せてもらったことがあるのですが、セブでは今回初めて見ました♪
しかしセブのは、深かったなぁ~~~。


bruceleeムカシカクレエビsp-CEB_18012017

ムカシカクレエビsp.です。
ジョーフィッシュと共生することで、ちょっぴり有名?なエビです。
この日は巣穴から随分出ていました。
もーこれは、事件ですわーーーっ!!


Hijo-KingレッドストライプドカーディナルフィッシュIMG_7407

レッドストライプカーディナルフィッシュです。
浅いところにいる種です。
ボートから遠浅の海を300mぐらい泳いで、たどり着いた場所に居ました。
むちゃくちゃ綺麗なテンジクダイですが...あんまりリクエストして欲しくないなぁ...。


やっちゃんさんギルスポットカーディナルフィッシュ-1V8A23332016

スポットギルカーディナルフィッシュ。
上のテンジクダイと同じフィールドに居たテンジクダイです。
チークバーカーディナルフィッシュによく似てますが、ほっぺの模様がラインじゃなくて、スポットです。


brucelee謎のカニシャコガイ-CEB_29082017

シャコガイの中に隠れていたカニです。
頭の形がえらいことになっています。
こんなけったいな生き物おるんやなぁ~。
これ水張って鯉入れて、バックに松植えて、真ん中の小島にあの「カッコーン!」ていう竹のやつ設置したら、もはや日本庭園ですな!


Hijo-KingトラフヤッコIMG_7294

タテジマヤッコとヤイトヤッコ?のハイブリッドと思われる種です。
いっぺん出ただけで、幻のヤッコになってしもたなぁ...。
一魚一会ですわ~。


brucelee謎のアシロ目-CEB_27772017

アシロ目sp.です。
一番似ているところで探してたら、『ソコオクメウオ科』かなぁ~?って感じです.
洞窟の亀裂の奥の方で見つけた、稀種です。
実はムカシウナギは、この魚を探しててたまたま見つけたのでした。
今回、やっと写真に収めることに成功しました♪


brucelee深海からの物体X-CEB_21292017

最後はこれ!!
深海からの物体X。
カップルが海辺でイチャイチャしてて襲われる事故の原因は、だいたいこいつやと言われています。


さ~、これからももっともっと見たことないの探すぞーーー!
今回の報告は、以上です!



ときめきトゥナイト♡

02 13, 2017 | Posted in 13日 フィリピン/セブ島・白石拓己

0 Comments


押忍!
最近毎晩『Hot け Night』にいそしんでおります。
このダイビングの魅力のひとつに、『見たことのない形の生物』に出会えることが挙げられます。

海洋生物の卵から生まれて着底するまでの期間を『プランクトン期』と呼び、海中をふわふわ漂う、人生の中でもっともスリリングでかつ楽しい時期に入ります。
この期間は沈降しないように上手に潮流に乗らないといけないので、『浮遊適応』と呼ばれる水の抵抗を増す工夫が各生物に見られます。
棘を著しく伸ばす生物もいたり、魚類では胸鰭や腹鰭がアンバランスに大きくなるのもそれらの工夫の一例です。
しかし着底する頃にはそれらのものが不要になるので、長かった棘が短くなったり失くなってしまったり、異常に大きかった胸鰭や腹ビレも適度なサイズに落ち着きます。
これを『変態』と呼ぶのですが、その『変態』具合を夜潜ってひゃーひゃー喜んで見てる我々もまた『変態』やな~と思う、今日この頃です。
変態 to 変態。
Let's Hot け Night!!
白石です。



Hijo-KingIMG_5417.jpg

八丈島はレグルスから『Hot け Night』の職人さんがやってきました。
石野昇太くんです。
彼のミッションは、1月23~3月8日までアクエリアスに滞在して、このマニアックなダイビングをセブの海にセットアップすることです。
さすが聖地と呼ばれる八丈島で沢山潜っている経験があるので、知識もさることながら技術も豊富です。
我々はほぼ毎晩やってますので、気になる人は是非ご参加下さい~!
浮遊系のノウハウからストロボの当て方まで、詳しく分かり易く説明してくれますよ♪

では、セブのポテンシャルを見て頂くために、かなり多めになりますが、この数週間で撮影した生物をどんどん挙げていきたいと思います♪


魚brucelee浮遊系アジの仲間かなぁ-CEB_35282017

アジ科の稚魚かなぁ?
顔面ボッコボコです。
先が思いやられるわ。


魚brucelee浮遊系ヒラメの稚魚-CEB_39162017

カレイ目の稚魚です。
もっと若いときは目の位置が片側に寄ってないそうなんですが、もうそのステージは卒業しているようです。


魚brucelee浮遊系ヨウジウオの仲間稚魚-CEB_57752017

ヨウジウオ目の稚魚です。
あ、そうそう。
だいたいこのダイビングで撮ってるのって10mmもあったら大きい方です。
これで6mmぐらいでした。


魚brucelee浮遊系腹ビレごっつ長い-CEB_58192017

なんやろ、こいつ!?
腹ビレ?腸?がむっちゃ長いです。
スズキ目までしか絞れません...。


魚しょーたカエルアンコウ稚魚-DSC_05632017

この“水まんじゅう”みたいなの。
じつはカエルアンコウの稚魚なんだそうです。
2mmくらいですよ。可愛いねぇ~~~♪
今のところセブで、合計4個体出ております。


魚あんみつ浮遊系カエルアンコウ水まんじゅうステージ-DSC_73512017

別カットのカエルアンコウ稚魚。
癒やされるわ~~~♪


魚shota_テンジクダイ科稚魚のプリズム

テンジクダイ科の稚魚です。
バックからのストロボ光で、プリズム的に光っております。
かっけーーー!!


魚しょーたDSC_0570-1

コモンクダリボウズギスモドキの稚魚だそうです。
腹ビレが“校庭で落ち葉集めるやつ”にそっくりです。
この長い腹ビレも『浮遊適応』の形のひとつです。


魚しょーちゃんDSC_0929-12

シマヒメヤマノカミの稚魚です。
高確率でこの生物と遭遇しています。
セブはカサゴが多いので、生産数も多いんでしょうねぇ~。


魚ドロップ浮遊系カサゴの仲間-DSC_89182017

カサゴ目の仲間です。
フサカサゴ科の一種と思います。
この透けてる骨の具合、三枚におろした真ん中ですなっ!


魚bruceleeハゼの仲間-CEB_48282017

何になんのやろ~?
分からず終いでした。
こんなんばっかりです...。


魚まっきー550A5992

マグロの仲間の稚魚!!!
セブではイソマグロしか見たことないので、消去法で行くとイソマグロの稚魚やと思います。
若いときから、「見境なしに食いまくりまっせー!」と言わんばかりの顔してます。
Born to be Predator ですな。


甲殻類bruceleeコエビ亜目の仲間の幼体-CEB_27242017

ここから甲殻類いきます。
コエビ亜目の幼生です。
前の方に出てるやつ、実はこれははさみ脚じゃありません。
鋏脚はもっと手前、顔の前にきちんと1対あります。
これは浮遊適応の形のひとつで、プランクトン期が終わる時に切り離されます。
外敵が襲ってきた時に、自切して身代わりにするとも言われています。


甲殻類brucelee浮遊系コシオリエビ幼体-CEB_51932017

コシオリエビのメガロパ幼生。
この触覚は、バックからストロボ焚かないとなかなか綺麗に写りません。


甲殻類しょうたメガロパ

こちらもコシオリエビのメガロパ幼生です。
もうだいぶ模様が出てきていますね。


甲殻類brucelee浮遊系ドロノミかなぁ-CEB_56622017

ドロノミの幼生です。
この辺の生き物、タイプです♪
ぞくぞくくるわぁ~~~!


甲殻類brucelee浮遊系なんやこいつ鶴か-CEB_51982017

クーマ目です。
やはり浮遊系で鳴らしている『Love & Blue』の小川さんに教えて頂きました♪
初めて聞く生物のグループでした。
卵を持ってそうなので、これは幼生とかじゃなくて、ひょっとするともう大人なのかもしれません。


甲殻類brucelee浮遊系ワレカラ-CEB_43422017

ワレカラです。
この生物はプランクトン期の時期に、もうその形態が確立するんですね。
小さいワレカラって感じでした。


甲殻類kouフィロゾーマ-_DSC55362017

イセエビ下目の幼生をフィロゾーマ幼生と呼びます。
その中でも特にこのクラゲに乗るのは、ウチワエビの幼生だそうです。
その特異な生態から“ジェリーフィッシュライダー”と呼ばれ、浮遊系を撮るダイバーの中でも人気です♪


甲殻類しょうたゾエア

エビのゾエア幼生。
エビ・カニ類の卵から孵ったばかりのステージからある程度までを『ゾエア幼生』と呼びます。
浮遊適応のため、体より何倍も棘を伸ばしています。


甲殻類shota_エッジきかせたメガロパ

カニのメガロパ幼生です。
ゾエア期のあと、このステージになります。
メタリックに撮れてて、かっこいい~!


甲殻類brucelee浮遊系コブシガニメガロパ-CEB_60282017

コブシガニの仲間のメガロパ幼生だと思います。
ごつごつしてまっせ~!


甲殻類brucelee浮遊系脱皮中-CEB_42872017

なんの生物か特定できませんが、甲殻類が脱皮している最中だと言うことは分かります。
こんな途中のもそうですが、抜け殻もよく見ます。



ここからは更に魑魅魍魎の類をご紹介します。

魑魅魍魎brucelee浮遊系ゴカイドラゴン-CEB_57282017

ゴカイの仲間。
ドラゴンやん!!
カッコよいわぁ~~~。
燃えたわーーー!!
燃えよドラゴンやでぇ~~~。
あ、黄色の塊は恐らく卵塊です。


魑魅魍魎brucelee浮遊系ホウキムシ類のアクチノトロカ幼生-CEB_40762017

峯水さんに教えて頂きました。
ホウキムシ類のアクチノトロカ幼生だそうです。
カラフルでめっちゃ綺麗ですけど、ぶっちゃけ1mmです。
ちっさ!!


魑魅魍魎shota_ベリジャー幼生バックライトエッジ出し

巻き貝のベリジャー幼生です。
これはほんまによく見ます。
練習にちょうどよい被写体です。


魑魅魍魎あんみつクリオネの仲間かなぁ-DSC_55542017

マメツブハダカカメガイ科の一種やと思います。
もっと遡れば、裸殻翼足類の仲間。
まー、よーするにクリオネの仲間ですわ。
バッカルコーンするんかなぁ~??


魑魅魍魎あんみつ浮遊系おしゃぶり-DSC_73372017

UFOみたいです。
きんすけさんに教えて頂いたのですが、ギボシムシの幼生だそうです。
こんなに可愛いのに...おとなになったらチンコの皮みたいになるんかぁ...。
ショックやわぁ~。


魑魅魍魎しょーたハナギンチャクのアラクナクチス幼生

これも造形の深いきんすけさんが教えて下さったのですが、ハナギンチャクのアラクナクチス幼生だそうです。
光を感じると高確率で触手を丸めるので、なかなかこんなに開いた形で撮らせてくれないんです...。


魑魅魍魎あんみつ浮遊系宇宙船-DSC_72412017

わからないままにしてる生物です。
単純にクラゲかなぁ~って思うのですが、この触手をなかに巻き込んでしまったり出したりしてるところ見ると、イソギンチャクの幼生やったりするんかなぁ~?
また調べておきます。


魑魅魍魎brucelee浮遊系ビーズ集合体-CEB_38912017

ビーズのような球状の集合体です。
何かの卵かなぁ~?


魑魅魍魎brucelee浮遊系ビーズ集合体1-CEB_38912017

あっぷにすると、むっちゃ綺麗でした♪
以上です!!

Hijo-KingIMG_8672.jpg

しかし見たことない生物を見ると、無条件にときめくよねぇ~。
セブの夜は、ときめきトゥナイトやなぁ~。



ヤドカリ特集。

01 13, 2017 | Posted in 13日 フィリピン/セブ島・白石拓己

0 Comments


押忍!

みなさん、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年末にヤドカリ大好きのお客様がいらっしゃいました。
その名も、ハンドルネーム『ヤドカリスト』さま。
ほんっっっっっっっまに、1枚の浮気もせんとヤドカリにだけシャッター切って帰って行かはりましたよ...。

滞在期間中どえらい “ヤドカリ熱” に当てられてもーたもんやさかい、お陰さまでヤドカリ探す目ぇがセットアップされて、なんやかんやけったいなやついっぱい見つかりましたわ~♪
ほんで一所懸命、店のログでもヤドカリばっかりアップしてたんやけど、まぁ~アクセス数の上がらんこと!
ヤドカリ道は孤独の道と見つけたりっ!

今回はそんなこんなで『ヤドカリ特集』でお送りします。
白石です。



bruceleeマンザガマヒメヤドカリ-CEB_71332016

まずはマンザガマヒメヤドカリです。
洞窟の中に潜む稀種です。
オレンジの点々が全身に入ってて、むっちゃ綺麗です。
名前の由来は『万座のガマ』から来ているそうで、この『ガマ』というのは沖縄地方で洞窟のことを指す言葉だそうです。
カエルじゃないので、あしからず。


bruceleeツノメヒメヤドカリの仲間-CEB_71532016

ツノメヒメヤドカリです。
マンザガマヒメヤドカリと同じ環境にいて、しかも模様もよく似ていますが、目が尖っているように見えるのが特徴です。


bruceleeヒメヤドカリspはさみ脚がオレンジマーブル-CEB_70772016

ヒメヤドカリsp.です。
洞窟の中に生えているウチワに付いています。
はさみ脚がオレンジと白のマーブル模様でとっても綺麗です。


bruceleeホンヤドカリの仲間眼柄がオレンジのしましま-CEB_69552016

ホンヤドカリsp.です。
ナイトになると遭遇率の上がる種です。
眼柄がオレンジと白の縞々なのがチャームポイントです。


セブマシーンヤドカリspスポットライト-IMG_45862016

「新属いっちゃったね。」な感じのヤドカリです。
普通ヤドカリは眼柄があって、その先に目があるのですが、こいつは直接体に目が付いてます。
これは俺の想像ですが、ヤドカリは貝の中に隠れる性質上、外を伺うように進化の過程でどんどん眼柄を伸ばして行ったと考えられます。
もしそうだとしたら、この眼柄が無いのはヤドカリの祖先に当たる種なんじゃないかと、考えすぎてしまいます。
もしくは、このヤドカリ実は全部隠れようとしても足が長すぎて殻に全部収納することが出来ず、緊急事態にはかなりアッサリ殻を捨てて走り逃げようとします。
そんなことからそんなに殻から外を伺う必要がなかったので、今まで眼柄を伸ばす必要性もなかったのかもしれません。
いろいろ想像するだけでも、ロマン溢れていて楽しいです。


ヤドカリストイトヒキヤドカリsp目がグリーン-IMG_57552016

イトヒキヤドカリsp.です。
目が緑です。
走り始めたら、とにかく速いです。


bruceleeミギキキヨコバサミの仲間かなぁクロマルヒメヨコバサミ(仮)-CEB_69412016

ミギキキヨコバサミの仲間かなぁ~?て思うのですが、確証が持てずにいます。
とにかく眼柄がとっても長いです。
あとチャームポイントははさみ脚に日の丸模様があります。


ヤドカリストグワシヤドカリ2-IMG_58152016

ミギキキヨコバサミの仲間です。
とっても深場から見つけて来た、初めて出会った種です。
楳図かずおを彷彿とさせる赤白ボーダーから、グワシヤドカリ(仮)もしくはまことちゃん(仮)と呼ばせて頂いております。


“ヤドカリの目” で探すと、まだまだたくさん見つかりそうな予感のセブ。
目が離せまへんなぁ~~~♪


ガイド会ファンのみなさま。
今年もセブの刺激的な情報をビシバシ発信していけたらと思っておりますので、
またこの一年、このブログでお付き合いいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


Next Page »

ガイド会・世界の海ブログ



プロフィール

ガイド会

Author:ガイド会
ガイド会・世界の海ブログ
ガイド会のHPはこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
世界の海 (185)
ガイド会 (7)
1日 久米島 ・ 川本剛志 (92)
2日 小笠原 ・ 田中美一 (85)
3日 柏島・松野和志 (49)
4日 伊豆/大瀬崎 ・ 鈴木康裕 (62)
5日 沖縄本島/宜野湾 ・ 蓮尾 栄 (58)
5日 滑川・木村昭信 (8)
6日 伊豆/八幡野 ・ 福田航平 (58)
7日 静岡/三保 ・ 鉄 多加志 (81)
8日 葉山 ・ 佐藤 輝 (82)
9日 西表島 ・ 佐々木 要 (27)
10日 沖縄本島/恩納村・片野 猛 (11)
10日 樫山弘紀 (14)
11日 伊豆/大瀬崎 ・ 赤堀智樹 (83)
12日 フィリピン/セブ島リロアン ・ 五十嵐ガルーダ一規 (24)
13日 タイ/カオラック&タオ ・ 大村 健 (96)
13日 フィリピン/セブ島・白石拓己 (51)
14日 伊豆/川奈 ・ 八木かつのり (93)
14日 和歌山/みなべ・李 友喜 (38)
15日 パラオ ・ 秋野 大 (27)
15日 宮古島・國廣哲司 (52)
15日 久米島・田中伸 (9)
16日 和歌山/古座・上田直史 (73)
16日 パラオ・加藤栄一 (21)
17日 小笠原 ・ 南 俊夫 (79)
17日 石垣島・竹内友哉 (14)
18日 函館・佐藤長明 (59)
19日 長崎・中村拓朗 (26)
20日 八丈島 ・ 田中幸太郎 (96)
21日 柏島 ・ 西村直樹 (84)
22日 石垣島・多羅尾拓也 (20)
23日 慶良間/渡嘉敷島 ・ 番田武六 (96)
24日 鹿児島/屋久島・高久 至 (50)
24日 滑川・赤松悦子 (15)
24日 奄美大島・古田直基 (12)
25日 沖縄本島・木戸泰成 (27)
26日 山口/東部・小川智之 (28)
27日 熊本/天草・ 中野誠志 (83)
28日 沖縄本島/中部 ・ 津波古 健 (95)
29日 和歌山/串本・谷口勝政 (28)
30日 モルディブ共和国・前井 馨 (435)
アーカイブ (0)
山田道彦 (2)
菅野隆行 (8)
出羽慎一 (8)
金子剣一郎 (20)
遠藤 学 (3)
細谷洋貴 (24)
堅田純平 (46)
山田彰宏 (38)
矢内大介 (44)
高野 肇 (42)
遠藤 学 (15)
小川理志 (50)
川原綾子 (60)
中村奈苗 (34)
リンク
このブログをリンクに追加する
RSSリンクの表示