2017年川奈の特徴総括
12 14, 2017 | Posted in 14日 伊豆/川奈 ・ 八木かつのり
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皆様、こん○○は〜〜。
今年の最後のブログなので、今年の特徴的なシーンをピックアップし振り返ってみました。
なんといっても今や川奈ビーチの代表的な生物ダンゴウオの不発にはじまり・・・
コケギンポも生息場所を大移動でフィールド内ではほとんど観れず・・・
まっ、自然相手ということもあるけど、、海の大きなサイクルのほんの一部分を僕らは覗いているんだね〜〜。
と思わせられる1年でした。
ただそうはいっても、この海をガイドするわけで、逆にいつもはあまり注目もされない生物に眼をくれると、
いろんな発見もあり、面白かったです。
そんな代表がワレカラです。

「ワレカラの交尾前ガード」 4/19撮影
種類もいろいろ居る事もわかり、子育てもし、写真の様に、交尾前ガードをするシーンも観れました。
意識しなきゃ気がつかない事も、新たにわかり、海の奥深さを感じさせてくれた生物です。
来年も注目していきますよ!!

「ヤマトウミヒルモの開花」7/12撮影
前年はヤマトウミヒルモが不良で、7月に咲く花も観る事が出来ませんでしたが、今年は復活!
ひとつの畑で、5回は蕾から開花まで観る事が出来ました。
写真は左が、蕾から開花し花粉状のものを出しているところ。
右は、それが終わり満開から、少し時間が経ち、花が垂れていくところ。
水中で花咲くシーンは感動ですよ!

「キタマクラの産卵」7/7撮影
ずっと観たかった繁殖シーン。おもに午前中に多いですが、知ってはいてもなかなかタイミングが合わなかったのですが、今年やっとこ立ち会えました。
行為が始まれば、そんなに時間かからないので、観察はしやすいです。
雄雌が息んで黄色い卵がどば〜と放出され、抱卵放精するシーンは神秘的です!
来年は、卵がもっとわかりやすく撮るのが目標。
一緒に狙いましょう♪

「アオリイカ雄から雌へ精子カプセルを渡すシーン」5/18撮影
例年ですと、4〜6月くらいの期間でアオリイカの産卵シーンが観察出来るのですが、今年は夏も観察出来ました。
春らしい緑な海の色と、夏過ぎな青く温かい海の色と、同じシーンなのに違った感じで観察出来ました。
どちらも良いです♪
後半には、生物の本能で出来るだけ産卵したいのか、雌を奪い合う雄同士の喧嘩や写真の精子カプセルを渡すシーンなどが、頻繁に観れてラッキーな年でした。
というわけで、とても小さなエリアの川奈ビーチですが、毎年毎年変化や発見のある海でもあります。
来年は、どんな生物と出逢いどんなシーンが観られるのでしょうか?
皆様と一緒に共有、感動出来るのを楽しみにしております!
今年、一年もご愛読ありがとうございました〜!!
今年の最後のブログなので、今年の特徴的なシーンをピックアップし振り返ってみました。
なんといっても今や川奈ビーチの代表的な生物ダンゴウオの不発にはじまり・・・
コケギンポも生息場所を大移動でフィールド内ではほとんど観れず・・・
まっ、自然相手ということもあるけど、、海の大きなサイクルのほんの一部分を僕らは覗いているんだね〜〜。
と思わせられる1年でした。
ただそうはいっても、この海をガイドするわけで、逆にいつもはあまり注目もされない生物に眼をくれると、
いろんな発見もあり、面白かったです。
そんな代表がワレカラです。

「ワレカラの交尾前ガード」 4/19撮影
種類もいろいろ居る事もわかり、子育てもし、写真の様に、交尾前ガードをするシーンも観れました。
意識しなきゃ気がつかない事も、新たにわかり、海の奥深さを感じさせてくれた生物です。
来年も注目していきますよ!!

「ヤマトウミヒルモの開花」7/12撮影
前年はヤマトウミヒルモが不良で、7月に咲く花も観る事が出来ませんでしたが、今年は復活!
ひとつの畑で、5回は蕾から開花まで観る事が出来ました。
写真は左が、蕾から開花し花粉状のものを出しているところ。
右は、それが終わり満開から、少し時間が経ち、花が垂れていくところ。
水中で花咲くシーンは感動ですよ!

「キタマクラの産卵」7/7撮影
ずっと観たかった繁殖シーン。おもに午前中に多いですが、知ってはいてもなかなかタイミングが合わなかったのですが、今年やっとこ立ち会えました。
行為が始まれば、そんなに時間かからないので、観察はしやすいです。
雄雌が息んで黄色い卵がどば〜と放出され、抱卵放精するシーンは神秘的です!
来年は、卵がもっとわかりやすく撮るのが目標。
一緒に狙いましょう♪

「アオリイカ雄から雌へ精子カプセルを渡すシーン」5/18撮影
例年ですと、4〜6月くらいの期間でアオリイカの産卵シーンが観察出来るのですが、今年は夏も観察出来ました。
春らしい緑な海の色と、夏過ぎな青く温かい海の色と、同じシーンなのに違った感じで観察出来ました。
どちらも良いです♪
後半には、生物の本能で出来るだけ産卵したいのか、雌を奪い合う雄同士の喧嘩や写真の精子カプセルを渡すシーンなどが、頻繁に観れてラッキーな年でした。
というわけで、とても小さなエリアの川奈ビーチですが、毎年毎年変化や発見のある海でもあります。
来年は、どんな生物と出逢いどんなシーンが観られるのでしょうか?
皆様と一緒に共有、感動出来るのを楽しみにしております!
今年、一年もご愛読ありがとうございました〜!!