「初夏の泥地にて その3」の巻
06 12, 2011 | Posted in 12日 フィリピン/セブ島リロアン ・ 五十嵐ガルーダ一規
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やあやあ、どーも!リロアンのガルーダっす!みなさん元気で頑張ってますか?オレも真夏の海で一生懸命頑張ってます!!と言うことでセブ島最南端の村リロアンよりガルーダ五十嵐がお届けいたします。
さて、今回も引き続き砂泥底域&泥底域系のポイントよりお伝えいたします、が、今回はコンデジの動画にて色んな生物をご紹介いたします!!!その前に・・・
「泥地でなぜ動画?」
先月もお伝えしたように、今の時期、前の日の夜に雨が降りさえしなければ、いかに泥地と言えども驚くほど透明度の良い状態になっていることが多いのです(平均でも10m以上は抜けていることが普通)。
なのでそんな時は、コンデジの「ズーム機能」を使用して、少し離れたところから狙ってやると、通常やや神経質な泥地の生き物たちですが、いとも簡単に普段の表情を観察&撮影することができるのです!!!
また水深-10m程度ならば、ビデオライトが無くとも自然光で十分に色を出す事も出来るでしょう。
と言うことで
今回は泥地に住む「変なカタチの生き物」や「特徴的な動きの生き物」などをピックアップしてみました。
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ハゼ科の一種。体長約30mm。
おそらく「ツムギハゼ属」の仲間なのではないかと思われますが・・・。第1背ビレの第1棘がピヨ~ンと長く伸びているのが非常に特徴的なハゼくん。
水深-20m程度だったので外部ストロボのターゲットライトを焚いて撮影しましたが、カメラが「水中モード」だったため光が当たっている部分が赤くなっちゃった・・・、ま、ご愛嬌ってことで。。。
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アカタチ科の一種。体長約500mm。
だいぶ大きくなってきている個体ですが、おそらくまだまだ若いものと思われます。体側背部側に連続して入る赤色の斑が非常に特徴的なアカタチくん。
巣穴にガン寄りすると、ぜんぜん出て来てくれませんが、少し離れて待っていると出てきた!出てきた!しかしながら、安心したのか、今度は少々出て来過ぎ・・・!?画像からビョンビョンはみ出てしまいました。
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タンザクハゼ属の一種。体長約100mm。
第1背ビレが烏帽子状で、数本の棘が少々伸長しているところが特徴的なリボンちゃんですが、「セイルフィン・リボンゴビー」との関係がよく分からない。フィラメントがもっと伸びるタイプや、フィラメント状にならず背ビレ全体が伸びるタイプなど、いろいろ確認できるのですが・・・。詳しい事はよく分からん・・・。
しかしながら、背ビレを開いた姿は、他のリボンちゃんより断然美しいので、細かい事は気にせずに、その美しさだけでも観察・撮影する価値◎!!!
と言うことで今回はここまで。
明日はタイ王国より大村君だよん。7月8・9・10日のMDフェアでは「いつものお土産プリッツ」よろしくねっ!!!
がんばれ日本&がんばろう日本!
五十嵐“Garuda”一規
Villa Tropical Paradise
1WGP-Liloan
Lower Lo-oc, Lo-oc, Santander, CEBU
6026 PHILIPPINES
Tel/Fax : +63-(0)32-480-9035
Website : http://villa-tropara.com
Blog : http://blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan/
E-mail : garuda@villa-tropara.com
さて、今回も引き続き砂泥底域&泥底域系のポイントよりお伝えいたします、が、今回はコンデジの動画にて色んな生物をご紹介いたします!!!その前に・・・
「泥地でなぜ動画?」
先月もお伝えしたように、今の時期、前の日の夜に雨が降りさえしなければ、いかに泥地と言えども驚くほど透明度の良い状態になっていることが多いのです(平均でも10m以上は抜けていることが普通)。
なのでそんな時は、コンデジの「ズーム機能」を使用して、少し離れたところから狙ってやると、通常やや神経質な泥地の生き物たちですが、いとも簡単に普段の表情を観察&撮影することができるのです!!!
また水深-10m程度ならば、ビデオライトが無くとも自然光で十分に色を出す事も出来るでしょう。
と言うことで
今回は泥地に住む「変なカタチの生き物」や「特徴的な動きの生き物」などをピックアップしてみました。
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おそらく「ツムギハゼ属」の仲間なのではないかと思われますが・・・。第1背ビレの第1棘がピヨ~ンと長く伸びているのが非常に特徴的なハゼくん。
水深-20m程度だったので外部ストロボのターゲットライトを焚いて撮影しましたが、カメラが「水中モード」だったため光が当たっている部分が赤くなっちゃった・・・、ま、ご愛嬌ってことで。。。
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アカタチ科の一種。体長約500mm。
だいぶ大きくなってきている個体ですが、おそらくまだまだ若いものと思われます。体側背部側に連続して入る赤色の斑が非常に特徴的なアカタチくん。
巣穴にガン寄りすると、ぜんぜん出て来てくれませんが、少し離れて待っていると出てきた!出てきた!しかしながら、安心したのか、今度は少々出て来過ぎ・・・!?画像からビョンビョンはみ出てしまいました。
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タンザクハゼ属の一種。体長約100mm。
第1背ビレが烏帽子状で、数本の棘が少々伸長しているところが特徴的なリボンちゃんですが、「セイルフィン・リボンゴビー」との関係がよく分からない。フィラメントがもっと伸びるタイプや、フィラメント状にならず背ビレ全体が伸びるタイプなど、いろいろ確認できるのですが・・・。詳しい事はよく分からん・・・。
しかしながら、背ビレを開いた姿は、他のリボンちゃんより断然美しいので、細かい事は気にせずに、その美しさだけでも観察・撮影する価値◎!!!
と言うことで今回はここまで。
明日はタイ王国より大村君だよん。7月8・9・10日のMDフェアでは「いつものお土産プリッツ」よろしくねっ!!!
がんばれ日本&がんばろう日本!
五十嵐“Garuda”一規
Villa Tropical Paradise
1WGP-Liloan
Lower Lo-oc, Lo-oc, Santander, CEBU
6026 PHILIPPINES
Tel/Fax : +63-(0)32-480-9035
Website : http://villa-tropara.com
Blog : http://blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan/
E-mail : garuda@villa-tropara.com