黄色い泥ハゼ
07 28, 2009 | Posted in 28日 沖縄本島/中部 ・ 津波古 健
4 Comments
ハイサ~イ!皆様。
沖縄本島から津波古です。
梅雨が明けてから、雨らしい雨がほとんど無く
陽射しが強烈!な『真夏』が続いています!
台風の発生するペースも遅いようで、海遊びには最高の日々
多くのダイバーで、ポイントも賑わっています。
ただ、その台風の発生・接近が無く、海のかき混ぜが無いためか?
今の時期には珍しく・・・海中にハッキリしたサーモクラインがあって
ぬるま湯のような層から、いきなり冷たい水の層に入ると、「ウッ。。。」と、思わずモレてます。
(・・・つっても、低い方で27度はあるんでね。ブルブル震えはしません。)
さて、そんな感じではありますが、水温が25℃を越えてから
砂泥底、軟泥底の広がるハゼポイントも、かなり充実してきました。
この時期は共生ハゼも、幼魚の姿もたくさん見ることが出来るんですが
他に気が付く点として・・・どの季節よりもたくさんの
“黄色いハゼ”を見ることが出来ます。
『黄化個体』とか『黄変個体』と図鑑には記されている連中です。
その、本来の体色以外に、黄化個体が現れる共生ハゼ
日本では
フタホシタカノハハゼ・カスリハゼ(近似種含む)
イトヒキハゼ属の一種(通称、ホワイトアイ)・クロオビハゼ
ギンガハゼ・ホシゾラハゼ・ムラサメハゼ (他にも居ましたっけ?)
が居るとされてますが、すべて内湾性の砂泥・軟泥底を好むハゼです。
で、当地では太字のハゼ4種が安定して見られます。
(ギンガも見た、撮ったという話はあるんですが・・・僕は残念ながら未だ縁あらず。。。)
『フタホシタカノハハゼ』

『フタホシタカノハハゼ 黄化個体』

『カスリハゼ』

『カスリハゼ 黄化個体』

『イトヒキハゼ属の一種』

『イトヒキハゼ属の一種 黄化個体』

以上の4種です。
(おっと・・・残念。『クロオビハゼ』の写真を持ってませんでした。)
地味な?通常色の個体も僕は好きですが
やっぱり、黄色い方が皆さんカメラを向けたくなるようです
定説として『黄化個体』は一種のアルビノだと訊いていたんですが・・・
最近では同じ個体が何らかの条件で色を変えるんだ、と言う説もあるようで。。。
ドッチ???・・・さぁ?どっちでしょう??
しっかし、なんで泥地に生息する種だけに黄化個体が現れるんでしょうか・・・
しっかも、なんでワザワザそんな目立つ色になるんでしょうか。。。
ナンで???・・・さぁ?なんででしょう??
この辺は、どなたかにコメント欄に御教授いただける事を願いましょう。(笑)
津波古 健 TSUHAKO TAKERU
プロフィール(ガイド会WEB内)
http://www.guide-kai.com/member/t.tsuhako.html
潜水案内 OKINAWA
HPhttp://sensuiannai.com/
沖縄本島から津波古です。
梅雨が明けてから、雨らしい雨がほとんど無く
陽射しが強烈!な『真夏』が続いています!
台風の発生するペースも遅いようで、海遊びには最高の日々
多くのダイバーで、ポイントも賑わっています。
ただ、その台風の発生・接近が無く、海のかき混ぜが無いためか?
今の時期には珍しく・・・海中にハッキリしたサーモクラインがあって
ぬるま湯のような層から、いきなり冷たい水の層に入ると、「ウッ。。。」と、思わずモレてます。
(・・・つっても、低い方で27度はあるんでね。ブルブル震えはしません。)
さて、そんな感じではありますが、水温が25℃を越えてから
砂泥底、軟泥底の広がるハゼポイントも、かなり充実してきました。
この時期は共生ハゼも、幼魚の姿もたくさん見ることが出来るんですが
他に気が付く点として・・・どの季節よりもたくさんの
“黄色いハゼ”を見ることが出来ます。
『黄化個体』とか『黄変個体』と図鑑には記されている連中です。
その、本来の体色以外に、黄化個体が現れる共生ハゼ
日本では
フタホシタカノハハゼ・カスリハゼ(近似種含む)
イトヒキハゼ属の一種(通称、ホワイトアイ)・クロオビハゼ
ギンガハゼ・ホシゾラハゼ・ムラサメハゼ (他にも居ましたっけ?)
が居るとされてますが、すべて内湾性の砂泥・軟泥底を好むハゼです。
で、当地では太字のハゼ4種が安定して見られます。
(ギンガも見た、撮ったという話はあるんですが・・・僕は残念ながら未だ縁あらず。。。)
『フタホシタカノハハゼ』

『フタホシタカノハハゼ 黄化個体』

『カスリハゼ』

『カスリハゼ 黄化個体』

『イトヒキハゼ属の一種』

『イトヒキハゼ属の一種 黄化個体』

以上の4種です。
(おっと・・・残念。『クロオビハゼ』の写真を持ってませんでした。)
地味な?通常色の個体も僕は好きですが
やっぱり、黄色い方が皆さんカメラを向けたくなるようです
定説として『黄化個体』は一種のアルビノだと訊いていたんですが・・・
最近では同じ個体が何らかの条件で色を変えるんだ、と言う説もあるようで。。。
ドッチ???・・・さぁ?どっちでしょう??
しっかし、なんで泥地に生息する種だけに黄化個体が現れるんでしょうか・・・
しっかも、なんでワザワザそんな目立つ色になるんでしょうか。。。
ナンで???・・・さぁ?なんででしょう??
この辺は、どなたかにコメント欄に御教授いただける事を願いましょう。(笑)
津波古 健 TSUHAKO TAKERU
プロフィール(ガイド会WEB内)
http://www.guide-kai.com/member/t.tsuhako.html
潜水案内 OKINAWA
HPhttp://sensuiannai.com/