「ご近所さん、みんな元気!!」の巻
11 12, 2014 | Posted in 世界の海
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やあやあ、みなさんお元気?
という事で、セブ島最南端の村・リロアンよりガルーダこと五十嵐がお伝え致します。
まずは言い訳。このところ日本とセブを激しく行ったり来たりで、先月はセブに戻って間もなかったためブログの更新をお休みさせて頂きました。ゴメン。。。で、そこから毎日ガンガン潜って、以前の感を取り戻した(!?)&どこに行っても、とにかく海の中も外もコンディション絶好調なので、今回はリロアンを含め、いつもオレらが遊びに行く遠征先の島までも報告しちゃおうって魂胆です。なもんで、写真ばっかりになっちゃいますが、どうかご勘弁を。。。
という事で、まずはご近所の「スミロン島」。
スミロン島と言えばギンガメ&バラクーダが有名ですが、サンゴ礁で「じっくり系」も充実しているのです。
やっぱ、スミロン島名物と言えば「バーチーク(バーヘッド)ダムゼル」でしょう。それも幼魚。それも、オレのオススメは、一番人気のちびっ子幼魚よりも、体側の後半が黒くなり始め、若干「大人びてきた頃の幼魚」がGOO!
確かにちびっ子は可愛くて良いんだけど、画像のころのステージは、彼らが一生(!?)に発色する体色の全てが出ている時期で、ある種貴重なステージだからなのだ。「可愛さ」のみならず「色気」すら感じてしまうのはオレだけだろうか・・・。
このカメ君はスミロン島に住み着いてもう2年近くになるかな。じつは「隻腕のカメ君」で、一見痛々しい印象を受けるのですが。。。ところが、このカメ君非常に穏やかな子で、ゆっくり近づくとすぐそこまで近寄らせてくれる、とっても優しい子。このままずーっと、一緒にスミロン島でノンビリ過ごせるといいね。。。
今度はちょっと遠出して「アポ島」へ。
ここもギンガメアジの群れが有名なうえ、ここいら周辺ではピカイチとも言える超サンゴ礁の海としても有名です。ゲストと一緒に写っているのは、ウチの人気ローカルガイド「プロイ君」です。
また、アポ島名物はギンガメ・サンゴ礁・お土産おばちゃん以外にも、コチラ「ホシモンガラ」が浅い水深で見られちゃうこと!!!オスの特徴「青いほっぺた」はとっても印象的です。
次はリロアンからセブ島沿いに西側をちょっと北上した所「クラシ・ポイント」
ここはサンゴ礫の混ざった砂地で構成された斜面が続くポイントで、その斜面を降りていくと出会えるのがコイツ。若干深場に生息している種ですが、一般的に言われる水深よりも10mは浅いところで見られるのがウチの特徴。。。
コチラは人気のサラサハタの幼魚。今年はあんまり出会えなかったなぁ~なんて思っていたら出会えた。ちょっと岩陰に隠れ気味で観察&撮影はし辛かったけど、その分、それっぽい雰囲気のカットになったのではないかと・・・。
さて、最後はホームグラウンドの「リロアン」。
相変わらずクジャクベラの仲間たちは絶好調。この日は「ラインスポット・フラッシャーラス」が婚姻色を出したまま、ノンビリふらふらと泳いでました!!!むっちゃラッキー&超シャッターチャンス!!!
コチラは、昼間はウミアザミの仲間の中に隠れていて、殆ど目にすることの出来ない「ヤツトゲテンジクダイ」。夕方近くになってくると、ウミアザミのポリプ(触手?)が閉じ始めて、隠れていたコイツを目にするチャンスが増えるのだ!
最後は白化したイソギンチャクに住むハマクマノミ君。そんなに多い訳ではないけれど、リロアン周辺でも白化しているサンゴやソフトコーラル、イソギンチャクなどを目にします。が、しかし、同じ種のサンゴやソフトコーラル・イソギンチャクでも、白化するものと白化しないものとがある以上、これはおそらく「淘汰」の一環なんじゃないのかなぁ・・・と思っているのですが。
ってな感じで、今回はここまで。
明日はマクタン島から拓ちゃんが、タイからタケシ君からの報告です。
拓ちゃん、マクタンはもうすっかり「クリスマス・ムード」全開なんじゃないの???
タケシ君、いよいよカオラック・シーズン幕開けだね!!!
Villa Tropical Paradise
1WGP-Liloan
Lower Lo-oc, Lo-oc, Santander, CEBU
6026 PHILIPPINES
Tel/Fax : +63-(0)32-480-9035
Website : http://villa-tropara.com
Blog : http://blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan/
E-mail : garuda@villa-tropara.com
という事で、セブ島最南端の村・リロアンよりガルーダこと五十嵐がお伝え致します。
まずは言い訳。このところ日本とセブを激しく行ったり来たりで、先月はセブに戻って間もなかったためブログの更新をお休みさせて頂きました。ゴメン。。。で、そこから毎日ガンガン潜って、以前の感を取り戻した(!?)&どこに行っても、とにかく海の中も外もコンディション絶好調なので、今回はリロアンを含め、いつもオレらが遊びに行く遠征先の島までも報告しちゃおうって魂胆です。なもんで、写真ばっかりになっちゃいますが、どうかご勘弁を。。。
という事で、まずはご近所の「スミロン島」。
スミロン島と言えばギンガメ&バラクーダが有名ですが、サンゴ礁で「じっくり系」も充実しているのです。
やっぱ、スミロン島名物と言えば「バーチーク(バーヘッド)ダムゼル」でしょう。それも幼魚。それも、オレのオススメは、一番人気のちびっ子幼魚よりも、体側の後半が黒くなり始め、若干「大人びてきた頃の幼魚」がGOO!
確かにちびっ子は可愛くて良いんだけど、画像のころのステージは、彼らが一生(!?)に発色する体色の全てが出ている時期で、ある種貴重なステージだからなのだ。「可愛さ」のみならず「色気」すら感じてしまうのはオレだけだろうか・・・。
このカメ君はスミロン島に住み着いてもう2年近くになるかな。じつは「隻腕のカメ君」で、一見痛々しい印象を受けるのですが。。。ところが、このカメ君非常に穏やかな子で、ゆっくり近づくとすぐそこまで近寄らせてくれる、とっても優しい子。このままずーっと、一緒にスミロン島でノンビリ過ごせるといいね。。。
今度はちょっと遠出して「アポ島」へ。
ここもギンガメアジの群れが有名なうえ、ここいら周辺ではピカイチとも言える超サンゴ礁の海としても有名です。ゲストと一緒に写っているのは、ウチの人気ローカルガイド「プロイ君」です。
また、アポ島名物はギンガメ・サンゴ礁・お土産おばちゃん以外にも、コチラ「ホシモンガラ」が浅い水深で見られちゃうこと!!!オスの特徴「青いほっぺた」はとっても印象的です。
次はリロアンからセブ島沿いに西側をちょっと北上した所「クラシ・ポイント」
ここはサンゴ礫の混ざった砂地で構成された斜面が続くポイントで、その斜面を降りていくと出会えるのがコイツ。若干深場に生息している種ですが、一般的に言われる水深よりも10mは浅いところで見られるのがウチの特徴。。。
コチラは人気のサラサハタの幼魚。今年はあんまり出会えなかったなぁ~なんて思っていたら出会えた。ちょっと岩陰に隠れ気味で観察&撮影はし辛かったけど、その分、それっぽい雰囲気のカットになったのではないかと・・・。
さて、最後はホームグラウンドの「リロアン」。
相変わらずクジャクベラの仲間たちは絶好調。この日は「ラインスポット・フラッシャーラス」が婚姻色を出したまま、ノンビリふらふらと泳いでました!!!むっちゃラッキー&超シャッターチャンス!!!
コチラは、昼間はウミアザミの仲間の中に隠れていて、殆ど目にすることの出来ない「ヤツトゲテンジクダイ」。夕方近くになってくると、ウミアザミのポリプ(触手?)が閉じ始めて、隠れていたコイツを目にするチャンスが増えるのだ!
最後は白化したイソギンチャクに住むハマクマノミ君。そんなに多い訳ではないけれど、リロアン周辺でも白化しているサンゴやソフトコーラル、イソギンチャクなどを目にします。が、しかし、同じ種のサンゴやソフトコーラル・イソギンチャクでも、白化するものと白化しないものとがある以上、これはおそらく「淘汰」の一環なんじゃないのかなぁ・・・と思っているのですが。
ってな感じで、今回はここまで。
明日はマクタン島から拓ちゃんが、タイからタケシ君からの報告です。
拓ちゃん、マクタンはもうすっかり「クリスマス・ムード」全開なんじゃないの???
タケシ君、いよいよカオラック・シーズン幕開けだね!!!
Villa Tropical Paradise
1WGP-Liloan
Lower Lo-oc, Lo-oc, Santander, CEBU
6026 PHILIPPINES
Tel/Fax : +63-(0)32-480-9035
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Blog : http://blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan/
E-mail : garuda@villa-tropara.com