「避暑地リロアンより!?」の巻

08 12, 2015 | Posted in 世界の海

0 Comments
やあやあ、皆さん元気?
毎月12日はセブ島最南端の村・リロアンよりガルーダこと五十嵐がお伝え致します。

 まずはともあれ
暑中お見舞い申し上げます。。。
 日本は連日ゲキ暑なようですが、みなさま体調崩したりしてませんか?
くれぐれもご自愛くださいますよう心より申し上げます。

 さてこちら南国フィリピン・セブ島リロアンでは、暑いと言っても30度を超える程度、湿度がさほど高くないうえ、海に面しているのため、日陰に入れば涼しく過ごせる!!!そのため日本からいらっしゃったゲストさんはみな口々に「まさに避暑地リロアン!?」と言われています。

 そんな穏やかな暑さのリロアンですが、水中世界も暖かくて過ごしやすく、そのうえ透明度・透視度も抜群に良くなるこの時期を迎えております。そんな暖かくて明るい水中世界では様々な幼魚達が観察出来ます。まずはコチラの子。

garuda_2015_8_1

 「ホホスジタルミの幼魚」です。
この子、不思議なことに普段はあまり見かけないのですが、一個体発見すると、そこにも!あそこにも!と言った具合に複数箇所でシンクロニシティー的に現れ始めるのです。


garuda_2015_8_2

 コチラは「スミレナガハナダイの幼魚」
当海域では「キンギョハナダイ」と「メラネシアン・アンティアス」と「パープルビューティー」が強力な勢力を広げているため、他のハナダイたちは他の地域に追いやられてしまうか、もしくは深い水深に追いやられてしまっています。なので南国の海ではあまり珍しくない「スミレナガハナダイ」ですが、当海域においては目にする機会があまりない魚となっています。
 ところが「キンギョハナダイ」の幼魚が多い時期になると、その中にほんの数匹「スミレナガハナダイの幼魚」が混ざってくるのです。その姿を発見した時は、まさに金魚の中から宝石を発見したかの如く感動を覚えたりします。


garuda_2015_8_3

 コチラは「ソメワケヤッコの幼魚」です。
と言っても若魚に近いステージかな!?成魚は一年中いたるところで目にすることが出来ますが、幼魚に関しては意外なほど撮影・観察できる機会は少ないようです。個体数の少なさよりも、幼魚自身があまり目立つ場所に出てこないからかもしれませんが。。。


garuda_2015_8_4

 お次はこちら、「ゴミ?」と思った方、まさにそんな感じですが、これは「ヘコアユの幼魚」です。
成魚と同じような姿になった若魚と共に小規模な群れをなして見られます。または海草のなかで幼魚単独で生息していることもあります。


garuda_2015_8_5

 はてさて次は「コンビクトブレニーの親子」です。
この種にかんしては、あまりシーズナリティーみたいなものはありませんが、たまたま先日見かけたので、今回の幼魚特集に特別参加してもらいました。ちなみに石の間から顔を覗かせているのが親で、その上に群れているのが幼魚たちです。


garuda_2015_8_6

 さて最後は「クマノミの幼魚」です。
透き通ったイソギンチャクの上をヒラヒラと舞う姿は一服の清涼剤となるのではないでしょうか?しかしながら、このような白化したイソギンチャクが姿を現し始めたと言う事は・・・、「いやぁ~暖かくていい海だなぁ。。。」なんて呑気に過ごしている場合ではなくなってきていることを示唆しているかのようで、こんごの海のことが少々気になります。。。

 という事で今日はここまで。
明日はタイからタケシ君、マクタンから拓ちゃんの報告です。タケシ君、拓ちゃん、お盆のピークシーズン真っ只中ですが、体に気を付けて頑張りましょう。。。
でわでわ。


Villa Tropical Paradise
1WGP-Liloan
Lower Lo-oc, Lo-oc, Santander, CEBU
6026 PHILIPPINES
Tel/Fax : +63-(0)32-480-9035
Website : http://villa-tropara.com
Blog : http://blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan/
E-mail : garuda@villa-tropara.com

« 今、セブのナイトも...HOTけNIGHT! ザトウクジラのシーズンがやってきました »

0 Comments
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ガイド会・世界の海ブログ



プロフィール

ガイド会

Author:ガイド会
ガイド会・世界の海ブログ
ガイド会のHPはこちら

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
世界の海 (194)
ガイド会 (7)
1日 久米島 ・ 川本剛志 (95)
2日 小笠原 ・ 田中美一 (88)
3日 柏島・松野和志 (52)
4日 伊豆/大瀬崎 ・ 鈴木康裕 (62)
5日 沖縄本島/宜野湾 ・ 蓮尾 栄 (58)
5日 滑川・木村昭信 (10)
5日 伊豆/井田・出竈祐亮 (2)
6日 伊豆/八幡野 ・ 福田航平 (61)
7日 静岡/三保 ・ 鉄 多加志 (84)
8日 葉山 ・ 佐藤 輝 (85)
9日 西表島 ・ 佐々木 要 (27)
10日 沖縄本島/恩納村・片野 猛 (14)
10日 樫山弘紀 (17)
11日 伊豆/大瀬崎 ・ 赤堀智樹 (85)
12日 フィリピン/セブ島リロアン ・ 五十嵐ガルーダ一規 (24)
13日 タイ/カオラック&タオ ・ 大村 健 (99)
13日 フィリピン/セブ島・白石拓己 (54)
14日 伊豆/川奈 ・ 八木かつのり (96)
14日 和歌山/みなべ・李 友喜 (39)
15日 パラオ ・ 秋野 大 (27)
15日 宮古島・國廣哲司 (53)
15日 久米島・田中伸 (9)
16日 和歌山/古座・上田直史 (75)
16日 パラオ・加藤栄一 (23)
17日 小笠原 ・ 南 俊夫 (79)
17日 石垣島・竹内友哉 (14)
18日 函館・佐藤長明 (61)
18日 鹿児島・松田康司 (2)
19日 長崎・中村拓朗 (28)
19日 葉山・永橋麗良 (1)
20日 八丈島 ・ 田中幸太郎 (99)
21日 柏島 ・ 西村直樹 (86)
22日 石垣島・多羅尾拓也 (20)
23日 慶良間/渡嘉敷島 ・ 番田武六 (98)
24日 鹿児島/屋久島・高久 至 (50)
24日 滑川・赤松悦子 (17)
24日 奄美大島・古田直基 (13)
25日 沖縄本島・木戸泰成 (29)
25日 兵庫/竹野・田中陽介 (2)
26日 山口/東部・小川智之 (29)
27日 熊本/天草・ 中野誠志 (83)
28日 沖縄本島/中部 ・ 津波古 健 (98)
28日 静岡/東伊豆・川坂秀和 (2)
29日 和歌山/串本・谷口勝政 (31)
30日 モルディブ共和国・前井 馨 (436)
アーカイブ (0)
山田道彦 (2)
菅野隆行 (8)
出羽慎一 (8)
金子剣一郎 (20)
遠藤 学 (3)
細谷洋貴 (24)
堅田純平 (46)
山田彰宏 (38)
矢内大介 (44)
高野 肇 (42)
遠藤 学 (15)
小川理志 (50)
川原綾子 (60)
中村奈苗 (34)
リンク
このブログをリンクに追加する
RSSリンクの表示