GOKKOの子っこ
03 18, 2018 | Posted in 18日 函館・佐藤長明
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先月はついうっかりで更新できませんでした…
そんな中、今月はタイトル通りのホテイウオことGOKKOのお話です。
12月から繁殖期に入ったGOKKOたちはオスの卵保護でチビたちが生まれてきます。
抱卵に関してですが今年は残念ながら磯焼けの状態が酷く海藻類が少ない為、卵保護の場所が丸見えです。
数えるだけで30っ箇所以上観察できています。
ところで東北、北海道では生まれたての動物などを指し「子っこ」と方言で言います。
まさに今は「ゴッコのコッコ」が出始めています。

オス親が卵保護し甲斐甲斐しく胸ビレなどで新鮮な海水を送ります。

親に育てられた卵塊は今にも孵化し始めそうです!

生まれ出た子っこたちは周辺の海藻に張り付き一定の期間生活し沖へと旅立ちます。

また、この時期から春濁りの季節です。
その皮切りにヒトエグサの仲間が気泡を持ち胞子を水面へと運ぶ姿も魅力的!
まさに春の訪れを告げる楽しい季節の到来です!
そんな中、今月はタイトル通りのホテイウオことGOKKOのお話です。
12月から繁殖期に入ったGOKKOたちはオスの卵保護でチビたちが生まれてきます。
抱卵に関してですが今年は残念ながら磯焼けの状態が酷く海藻類が少ない為、卵保護の場所が丸見えです。
数えるだけで30っ箇所以上観察できています。
ところで東北、北海道では生まれたての動物などを指し「子っこ」と方言で言います。
まさに今は「ゴッコのコッコ」が出始めています。

オス親が卵保護し甲斐甲斐しく胸ビレなどで新鮮な海水を送ります。

親に育てられた卵塊は今にも孵化し始めそうです!

生まれ出た子っこたちは周辺の海藻に張り付き一定の期間生活し沖へと旅立ちます。

また、この時期から春濁りの季節です。
その皮切りにヒトエグサの仲間が気泡を持ち胞子を水面へと運ぶ姿も魅力的!
まさに春の訪れを告げる楽しい季節の到来です!