沖縄本島、中部の海より
06 28, 2009 | Posted in 28日 沖縄本島/中部 ・ 津波古 健
4 Comments
ハイサ~イ!皆様、はじめまして。
梅雨明けも秒読みか?・・・って時に発生した台風の接近も心配なくなり!
いよいよ、一足先に真夏色!!な沖縄本島から、津波古と申します。
各地から報告があるように、多くの生物の繁殖期に当たるこの時期
ここ沖縄本島も様々な生物が卵を守ってる姿や繁殖活動、そして産まれたてのチビ達も溢れ出し
一気に賑やかになっています!
俄然目に付くのは、種類も多く、産まれてくる数そのものが多いスズメダイやベラでしょうか。
もちろん、ハゼにチョウチョウウオにテンジクダイにブダイ。。挙げ始めたらキリが無いのですが~
ただ、良く泳ぐ子等は、なかなかに写真を撮るのも大変です。
特にタイムラグのあるコンデジで狙うには、結構な根気と撮影スキルが必要に(笑)
そんな時の強い味方!お勧め被写体!!に『サンゴにチョコンと系』はいかがでしょう??



ハゼやギンポ等々・・『幼魚』がサンゴにチョコンと乗ってるのは、季節限定。
(冬には撮りたくても幼魚がほとんど見つかりませんし)
しかも、サンゴの上!ッてのがなんとも南国チックな写真になるってワケです。
驚かさないよう、注意して寄れば・・・・ジッとしてくれてますんでね、コンデジでもバッチリです。
さて、沖縄本島はザッと三つに、北部・中部・南部と分ける事が出来ますが
僕は沖縄本島の中部エリアをメインフィールドに潜っています。
そんな我が中部エリアの海は東西ふたつの海域がありまして。
西は東シナ海。
国定公園にもなっている海岸線には残波岬、真栄田岬、万座毛と
ダイナミックな景観地が続き、砂浜のビーチにはリゾートホテルが立ち並ぶ。
海中もダイナミックな景観のポイントから、白砂の癒しのポイントまであり
あぁ沖縄。あぁ、トロピカル!サンゴ礁域の生物が主役!そんな感じの海。
東の太平洋側は、大きな金武湾・中城湾に面し
パッと見、火力発電所や米軍施設、上下水施設等が立ち並び・・・
遠浅な砂泥。そして大きな干潟などが多くあるのが特徴で。
え?沖縄??・・・な、景色ではあるものの。。。気鋭の開拓者によって
未知なる生き物も続々発見されてる!そんな感じの海。
ま、誤解を恐れず、細かい事をハショって言うと・・・ではありますが。。
ただ、このガラッと変わった環境そのものが大変魅力的で
見られる生物にも多くの違いを生み
どちらの海にも、その環境に適した、実に様々な生物が棲んでいます。
この地に生まれ育った事を神様に感謝しながら
この先、この海が良くなるにしろ悪くなるにしろ・・・とことん関わって見てやろうと
その現状、変化を常に感じて、ダイビング(ガイド)を通して伝えていこう!
そんな海から、毎月お届けいたします。
ユタシク、ウニゲ~サビラ。
(宜しくお願いいたします)
津波古 健 TSUHAKO TAKERU
プロフィール(ガイド会WEB内)
http://www.guide-kai.com/member/t.tsuhako.html
潜水案内 OKINAWA
HPhttp://sensuiannai.com/
梅雨明けも秒読みか?・・・って時に発生した台風の接近も心配なくなり!
いよいよ、一足先に真夏色!!な沖縄本島から、津波古と申します。
各地から報告があるように、多くの生物の繁殖期に当たるこの時期
ここ沖縄本島も様々な生物が卵を守ってる姿や繁殖活動、そして産まれたてのチビ達も溢れ出し
一気に賑やかになっています!
俄然目に付くのは、種類も多く、産まれてくる数そのものが多いスズメダイやベラでしょうか。
もちろん、ハゼにチョウチョウウオにテンジクダイにブダイ。。挙げ始めたらキリが無いのですが~
ただ、良く泳ぐ子等は、なかなかに写真を撮るのも大変です。
特にタイムラグのあるコンデジで狙うには、結構な根気と撮影スキルが必要に(笑)
そんな時の強い味方!お勧め被写体!!に『サンゴにチョコンと系』はいかがでしょう??



ハゼやギンポ等々・・『幼魚』がサンゴにチョコンと乗ってるのは、季節限定。
(冬には撮りたくても幼魚がほとんど見つかりませんし)
しかも、サンゴの上!ッてのがなんとも南国チックな写真になるってワケです。
驚かさないよう、注意して寄れば・・・・ジッとしてくれてますんでね、コンデジでもバッチリです。
さて、沖縄本島はザッと三つに、北部・中部・南部と分ける事が出来ますが
僕は沖縄本島の中部エリアをメインフィールドに潜っています。
そんな我が中部エリアの海は東西ふたつの海域がありまして。
西は東シナ海。
国定公園にもなっている海岸線には残波岬、真栄田岬、万座毛と
ダイナミックな景観地が続き、砂浜のビーチにはリゾートホテルが立ち並ぶ。
海中もダイナミックな景観のポイントから、白砂の癒しのポイントまであり
あぁ沖縄。あぁ、トロピカル!サンゴ礁域の生物が主役!そんな感じの海。
東の太平洋側は、大きな金武湾・中城湾に面し
パッと見、火力発電所や米軍施設、上下水施設等が立ち並び・・・
遠浅な砂泥。そして大きな干潟などが多くあるのが特徴で。
え?沖縄??・・・な、景色ではあるものの。。。気鋭の開拓者によって
未知なる生き物も続々発見されてる!そんな感じの海。
ま、誤解を恐れず、細かい事をハショって言うと・・・ではありますが。。
ただ、このガラッと変わった環境そのものが大変魅力的で
見られる生物にも多くの違いを生み
どちらの海にも、その環境に適した、実に様々な生物が棲んでいます。
この地に生まれ育った事を神様に感謝しながら
この先、この海が良くなるにしろ悪くなるにしろ・・・とことん関わって見てやろうと
その現状、変化を常に感じて、ダイビング(ガイド)を通して伝えていこう!
そんな海から、毎月お届けいたします。
ユタシク、ウニゲ~サビラ。
(宜しくお願いいたします)
津波古 健 TSUHAKO TAKERU
プロフィール(ガイド会WEB内)
http://www.guide-kai.com/member/t.tsuhako.html
潜水案内 OKINAWA
HPhttp://sensuiannai.com/