マンタ解禁?
09 15, 2011 | Posted in 15日 パラオ ・ 秋野 大
0 Comments
どうも皆さんこんばんは。
今日はクルーズに出ておらず陸に居りました。
さーって、家にでも帰ってビールでも飲むかな、って思って明日の予定を確認していたら、今日は15日だったことに気がつきました。
危うく、今月も落としてしまうところでした。
僕に「書けーー!」という気を送ってくれた皆様、ありがとうございます。
無事に思い出すことができました。
そして八木ちゃん!
観察が難しいだなんて、とんでもない!!
バドライト一本でどこでもひょこひょこ巣穴から出て行きます。(笑)
クルーズのない時なら
パラオでは夜9時以降なら居酒屋あたりで観察できます。ほっほっほ。
と、そんなことを書きたかった訳ではありません。
さて、最近は船乗りな僕はコロールの町のことが分かりません。
協議会のルールに関してもそう。
近年パラオでは、マンタウォッチングの自主ルールが設定されて、捕食中はダイバーは沖に泳ぎ出ないことになっていました。
しかし、このルール自体が緩和され捕食マンタへのアプローチが一部許可されることになっていました。
知らずに僕はずっと以前のルールのままで潜っていました。
基本の決まりはこれ
・マンタへのプレッシャーはかけない
・必要以上に沖への押し出しはしない
・一度に複数のダイバーチームで沖に出ない
・適度なタイミングで後続のチームへ場所を譲る
等々、現地のガイドでないと訳の分からない内容ですが、結構ミソなんですね。
が、しかし、でもね、
このルール、かなりアバウトで、その解釈によってかなりガイドの仕方が変わります。
まあ、要するに海の状況なんて通り一辺倒な訳はないので、それぞれの状況にあったガイドをマンタのストレスにならないことを大前提に行いましょう、ってなことなのですな。
でもさ、だからさ、個々のガイドの腕の見せ所とも言えるわけだわさ。
去年の冬まではマンタが上にいても砂地でぼけーって着底してましたけど、
今年からはちょっと忙しくなりそうですな。ほっほっほ。
という訳(どういう訳?)で、今月はマンタの捕食解禁について書きました。
明日は紀伊半島のナイスガイ、上田君が書きます。
じゃ、上田君頼んだぜい。
では、また来月。
(クルーズが無かったら書きます)
秋野 大 HIROSHI AKINO
プロフィール(ガイド会WEB)
http://www.guide-kai.com/member/h.akino.html
DayDream CRUISE 龍馬Ⅰ
http://www.daydream-cruise.com/