最高の環境!?
12 01, 2011 | Posted in 1日 久米島 ・ 川本剛志
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やっと、自分のPC環境が戻ってきた。実は、PCが吹っ飛んでしまった(泣)?!
もとい、PCがデータを読み取れない状況になってしまい、何回もハードデスクを取り外しては
再度取り付けてはみたものの駄目でした・・・・・(泣)。どうしようもないので、1テラ&1テラの組み合わせで2テラ、同時に同じデータが書き換えられ保存されるバックアップ用1テラ&1テラを併せて4つのハードデスクを業者に送り、データを復旧してもらった。
バックアップは同じものだから復旧しなかったけれども、エラい費用は掛かったしまった。・・・・実は、1テラ&1テラで30万円近く掛かった(泣)。
とにもかくにも、復旧出来なかった画像データもあるけれど、ほとんどは何とか復旧した・・・・・。バックアップのやり方を勉強させられた高い授業料だった・・・・・(泣)!!
PCを開いて画像データを確認していると、10月中旬に行った小笠原の画像も活きていた。
「あぁ~、このダイビングの後にはこんな話をしたな~?!」とか、「南~、シロワニいるから
ガイドが楽だろう~(笑)?!」とか、いろんな会話が思い起こされた。

会話の中で、未だに付いていない南君のダイビングショップ名の話になった。
南・・・・「そう言えば、葉山の佐藤さんの店名って、おばあちゃんのあだ名なんですよねぇ~?!」
川本・・・・「そうなの・・・・??? 何で、おばあちゃんの名前・・・・???」
川本嫁(裕子)・・・「そうだよ~知らないの~。おばあちゃんの世代でナナ(NANA)って、オシャレだよね~?!」
南・・・・「佐藤さんって、おばあちゃん子ですかね~???」
川本・・・・「じゃあ、南もいっその事そうすれば(笑)!!」
南嫁・・・「ダイビングショップ・ハツ?ツネ?ですか・・・(泣)?」
南・・・・・「それもな~(泣)。」
・・・・・・っと、まあ、そんな馬鹿話を思い出したりで、戻って来た海の写真画像を見ながら旅を思い返しました。
因みに、その時には古い話で忘れてましたけど、僕の父方の祖母の名前(あだ名?)は「富(トミ)」である・・・・・、危なかった・・・・・。
閑話休題、こんな事を書きたかった訳ではありません(このフレーズって、楽~)!?
日本全国、暖かい日が続いていたいましたが、最近、やっと冬めいてきましたね。
ここ、久米島でも、少しずつ秋・冬の気配が漂い始め、球美の海の冬の風物詩であるハンマーヘッドシャークやザトウクジラの出現を心待ちにしてます。
しかし、現在、水温は通年より、1度~2度ほど高く、海中は、まだまだ夏の様相を呈してるポイントも多いのです。

久米島には、沖縄では珍しい通年ギンガメアジの群れが見られるイマズニポイントがあります。何故、シーズナリティーのある沖縄で10年ほど前から、ほぼ通年、ギンガメアジの群れが見られるようになったのかは謎ですが、そのポイントにほど近い沿岸に海洋深層水の研究所が出来た事が要因なのではと思っています。
光合成に必要な太陽光が十分に届かない水深200mより深い場所に存在する海水のことを産業上の呼称として海洋深層水と呼んでいるそうです。
一般的に海洋深層水には、低水温性、富栄養性および清浄性の特性があると言われています。
低水温性とは、表層水に対して周年に渡って低温で安定している特性を言います。
富栄養性とは、光合成が行われないことによって植物が必要とする栄養塩類が表層水に対して豊富に残存している特性を言います。
清浄性とは、細菌類等による有機物の分解が進んだ結果、表層海水に対して細菌数が少なくなる特性、および、長い期間、大気との接触がないために、近代化によって放出された大気汚染物質の量が表層水に対して少ない特性を言います。
久米島の研究所では、沖合い2300m・水深612mから約10℃で取水された海洋深層水は使用されずに海に再び排水されるものもあるそうです。
この海洋深層水に植物性プランクトンが現れ、新しい食物連鎖の現象が起きているのが要因ではないかと思われるのです。
ギンガメアジの群れは、群れの入れ替えはあるものの、ほぼ通年見られるますし、初夏から夏に多く群れるホソカマスの群れの滞在期間も冬近くまで伸びて、今現在、このポイントに行っても夏さながらのシーンが展開されるのです。イマズニポイントのお陰で久米島のダイブシーンはかなり変わりました。
生物相も豊富で、ポイント完成度の高い、ともすれば、ガイド要らずなこのポイントを如何に他のショップと違う景色を、ガイドダイバーの腕・チームワークで演出するのも当店「エスティバン」の課題なのです。

さあ、明日は小笠原の田中さんです!?実はこのブログで初めて田中さんにパスを送ります!!
田中さ~ん、ハシナガイルカとザトウクジラのコラボブリーチはもうバンバン撮れてますか!?
・・・・・結構、無茶振りですかね(笑)!?
川本ブログ「会長が行く!!!」
雄輔の豪海倶楽部
ダイブ・エスティバンHP
もとい、PCがデータを読み取れない状況になってしまい、何回もハードデスクを取り外しては
再度取り付けてはみたものの駄目でした・・・・・(泣)。どうしようもないので、1テラ&1テラの組み合わせで2テラ、同時に同じデータが書き換えられ保存されるバックアップ用1テラ&1テラを併せて4つのハードデスクを業者に送り、データを復旧してもらった。
バックアップは同じものだから復旧しなかったけれども、エラい費用は掛かったしまった。・・・・実は、1テラ&1テラで30万円近く掛かった(泣)。
とにもかくにも、復旧出来なかった画像データもあるけれど、ほとんどは何とか復旧した・・・・・。バックアップのやり方を勉強させられた高い授業料だった・・・・・(泣)!!
PCを開いて画像データを確認していると、10月中旬に行った小笠原の画像も活きていた。
「あぁ~、このダイビングの後にはこんな話をしたな~?!」とか、「南~、シロワニいるから
ガイドが楽だろう~(笑)?!」とか、いろんな会話が思い起こされた。

会話の中で、未だに付いていない南君のダイビングショップ名の話になった。
南・・・・「そう言えば、葉山の佐藤さんの店名って、おばあちゃんのあだ名なんですよねぇ~?!」
川本・・・・「そうなの・・・・??? 何で、おばあちゃんの名前・・・・???」
川本嫁(裕子)・・・「そうだよ~知らないの~。おばあちゃんの世代でナナ(NANA)って、オシャレだよね~?!」
南・・・・「佐藤さんって、おばあちゃん子ですかね~???」
川本・・・・「じゃあ、南もいっその事そうすれば(笑)!!」
南嫁・・・「ダイビングショップ・ハツ?ツネ?ですか・・・(泣)?」
南・・・・・「それもな~(泣)。」
・・・・・・っと、まあ、そんな馬鹿話を思い出したりで、戻って来た海の写真画像を見ながら旅を思い返しました。
因みに、その時には古い話で忘れてましたけど、僕の父方の祖母の名前(あだ名?)は「富(トミ)」である・・・・・、危なかった・・・・・。
閑話休題、こんな事を書きたかった訳ではありません(このフレーズって、楽~)!?
日本全国、暖かい日が続いていたいましたが、最近、やっと冬めいてきましたね。
ここ、久米島でも、少しずつ秋・冬の気配が漂い始め、球美の海の冬の風物詩であるハンマーヘッドシャークやザトウクジラの出現を心待ちにしてます。
しかし、現在、水温は通年より、1度~2度ほど高く、海中は、まだまだ夏の様相を呈してるポイントも多いのです。

久米島には、沖縄では珍しい通年ギンガメアジの群れが見られるイマズニポイントがあります。何故、シーズナリティーのある沖縄で10年ほど前から、ほぼ通年、ギンガメアジの群れが見られるようになったのかは謎ですが、そのポイントにほど近い沿岸に海洋深層水の研究所が出来た事が要因なのではと思っています。
光合成に必要な太陽光が十分に届かない水深200mより深い場所に存在する海水のことを産業上の呼称として海洋深層水と呼んでいるそうです。
一般的に海洋深層水には、低水温性、富栄養性および清浄性の特性があると言われています。
低水温性とは、表層水に対して周年に渡って低温で安定している特性を言います。
富栄養性とは、光合成が行われないことによって植物が必要とする栄養塩類が表層水に対して豊富に残存している特性を言います。
清浄性とは、細菌類等による有機物の分解が進んだ結果、表層海水に対して細菌数が少なくなる特性、および、長い期間、大気との接触がないために、近代化によって放出された大気汚染物質の量が表層水に対して少ない特性を言います。
久米島の研究所では、沖合い2300m・水深612mから約10℃で取水された海洋深層水は使用されずに海に再び排水されるものもあるそうです。
この海洋深層水に植物性プランクトンが現れ、新しい食物連鎖の現象が起きているのが要因ではないかと思われるのです。
ギンガメアジの群れは、群れの入れ替えはあるものの、ほぼ通年見られるますし、初夏から夏に多く群れるホソカマスの群れの滞在期間も冬近くまで伸びて、今現在、このポイントに行っても夏さながらのシーンが展開されるのです。イマズニポイントのお陰で久米島のダイブシーンはかなり変わりました。
生物相も豊富で、ポイント完成度の高い、ともすれば、ガイド要らずなこのポイントを如何に他のショップと違う景色を、ガイドダイバーの腕・チームワークで演出するのも当店「エスティバン」の課題なのです。

さあ、明日は小笠原の田中さんです!?実はこのブログで初めて田中さんにパスを送ります!!
田中さ~ん、ハシナガイルカとザトウクジラのコラボブリーチはもうバンバン撮れてますか!?
・・・・・結構、無茶振りですかね(笑)!?
川本ブログ「会長が行く!!!」
雄輔の豪海倶楽部
ダイブ・エスティバンHP